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人生を賭けて挑んだ勝負。しかし、”損切”も大切なのかも知れない。でも、やっぱり悔しい。
大切な損切
事業承継チャレンジ中のワタシ。人生を賭けて前職を退職し、事業承継に挑んでいる。
#大袈裟
#いや、それくらの覚悟はあった(ある)
前にも記事に書いたが、事業承継用にもお金が必要で、集める方法(チャレンジ)の1つとして「株投資」も継続している。
投資と言っても、とある銘柄に「一点集中投資」しているだけ。まだ、お金にお金を産んでもらっていない。それどころか、お金にお金を食べられているw
#笑いごとじゃない
そして、それは損切しそこなって、塩漬けにしているだけ。ナンピンして、ナンピンして、ナンピンしていったら、いつの間にか。。。
#いつの間にか、何だよ
始めた当初はできてたんです。損切。機械的に「マイナス5%」で損切って決めてちゃんとやってたんです。でも、とある銘柄に惚れてしまって。損切できなかっただけ。#そしてドツボ
#いや、逆転のチャンスはある
株投資性向の秘訣は「損切」だということは重々わかっている。ただ、行動にうつせなかった。損切、簡単なようで難しい。
#奥が深いぜ、損切
”挑戦”の損切
ワタシは今、事業承継チャレンジ中。しかし、人間関係やらやらで現在、風向きはすこぶる悪い(詳細は後日書きたい)。
どこまで粘るのか。先の見通しが悪くなってもこのまま突き進むのか。減った可能性にもすがるべきなのか。相談した方はみんな言う。「ここまでやってきたのにもったいない」と。
これをサンクコスト効果というらしい。
既に投資した事業から撤退しても回収できないコストのことで、埋没費用ともいう。 それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで、それが今後の意思決定に影響を与えることを、サンクコスト効果と呼ぶ。
ワタシでいうところの・・・
・良い待遇だった前職を辞めてまでチャレンジにきた。
・もう1年以上の年月を費やしている。
この辺のことをサンクコストと言うのかも。途中までは順調だった。もしかしたら、立て直すかもという思いから、このサンクコストを「もったいない」って思っているのかも。
今、コーチングを受けているが、そのコーチに言われた。
「もしかして」の幻想にすがり続けて、負けがこんでいくことのないように心の整理をつけていくときだと思います。
・・・全くもってその通り!
株も同じ。「もしかして、これから上がるかも」という幻想にすがって、負けがこんでいく。挑戦も同じなんだ。
ここから別路線に挑むというのもありなのかも知れない。ここ(親族外承継チャレンジ)を(言い方は悪いかもだけど)損切して、新しいチャレンジを見つけるのも正しいのかも知れない。
しかし、これは逃げなのか。れっきとした損切で未来に進むためのものなのか。それは見極めないと、今後も同じことが起きてしまうかもしれない。だから、「心の整理」が必要なんだ。
そして、承継へ
損切。まさか、人生の大き目の挑戦でこの言葉を使うとは。しかし、細かい損切、時には大きな損切をしないと、もっともっと大きな負けにハマっていってしまう。
まだまだ、手元にはカード(資金、健康、人脈、元気などなど)がある。これらも失うくらいに負けがこんだら、それこそ立て直せない。戦う手札が手元にあるうちに「損切」も必要なのかも知れない。
まじかぁ。でも、悔しいなぁ。
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