それでも作っていく。
本業の傍、細かなスケジュールが先々まで続いている。
脳は寝る直前まで何か考え続けている。
あらゆる事が同時進行している。
ただ、手を出した分だけスキルが身につき、自分で出来る事が増えるという考えが強く、その考えに従ってやった事のない事にチャンスがあればとにかく手を挙げる。
その結果、色々頼まれ、そして自分でもまぁ何とかなるだろうと思って、特にダメ出しもなく、今の所大失敗もない。
でも要望に対して、これかなと思って作ったものが褒められる事に何か違和感を感じる。
訳わかんないものを作らないと。
一発で共感出来るようなものを作ってもその程度の才能なのだ。
いわゆる斬新さがないのだ。
無難なものは作れるが、相手の想像を遥か超えるアイデアを出せないのだ。
そこが私の才能の無さ。
それを自覚しながら、この先も作っていく。