私は病気なのだろうか。
夢の中でも他人に気を使っていた。
相手の様子を伺いながら言葉を選ぶ。
子供の頃からつい最近までは・・・
今はどうか話にわざわざ出かけて相手が興味がある事と自分が興味ある事を探り、分からなければ聞き、会話を途切れないように、それでいて相手が気持ちよく話しているをどんどん加速させるように、そして私も情報を得ながらキャッチボールをしていく。
そんな会話をしに外へ出かけるなんて、つい最近まで考えられなかった。
親にも別人みたいだと言われたほど。
これは躁鬱の躁状態だからこそ出来る業なのか。
通常の私がもはや分からない。
別に会話を楽しめているのだから、問題はないし、誰かと比較するようなものでもない。
私は病気なのだろうか。
人見知りが酷かった昔より生きやすいと個人的は思っている現在。