2人の時間を最優先出来る生き方。
私の妻は双極性障害であり、外出が難しい。
私が仕事の間は漫画やYouTubeや音楽やネット記事などで、家で1人で過ごしている。
だから他人から見たら贅沢だと思われるような事も私達夫婦からしたら生活必需品であったりする。
私は妻が喜ぶ顔が見たいしはしゃいでる顔が見たいし、疲れた顔やなかなか寝れずに苦しいそうな顔は見たくはない。
私は日々双極性障害と戦っている妻を尊敬している。
戦いながらも自分の出来る範囲での楽しみを見つけられる。
今はアニメの声優さんにハマっている。
好奇心が病気に対抗する武器になっている。
私はまだまだ妻を喜ばせていないのかもしれない。
私は思う。
社会に生き方をあわすのではなく、私と双極性障害の妻に合う生き方を私が作っていかなければならない、と。
生き方は作れる。
所属している会社に個人の時間を合わせるのではなく、二人の時間を最優先出来る働き方、生き方を考え、また手を出し続けていかないと。
私は妻の笑顔が見たいだけなのだ。