特許文献の理解の仕方(Twitterスペース勉強会1-3回予習用資料集)

Twitterの切り抜きになりますが
対象特許文献を読み込んで理解したあとの
｢次の一手｣としての頭のはたらかせ方を。

step1)理解を整理して検索の素材にする

■まとめ２
★先行技術文献調査の方針
Step1）技術内容の理解の整理
　・対象のものが何か(請求項の末尾に着目)
　　・a)対象のもので新規性がないものと新規性があるものに峻別
　　・b)ひとまず構成要件ごとに言葉・分類をピックアップしていく
　　
#真スペース特許調査勉強会

— 真@🐱＆🍜好きの知財のひと！ (@shin_0712_std) December 10, 2021

補足

☆Step1）補足
・★課題効果やメカニズムを考慮しておくと効率的
　b)構成要件の中で新規性があるものないものを分ける。→ワードや分類を探す強弱がつけられる。
　　・新規性のあるなしのほか課題効果との関連性が高い低い、明細書説明の強弱と関連してつける
#真スペース特許調査勉強会

— 真@🐱＆🍜好きの知財のひと！ (@shin_0712_std) December 10, 2021

step2)検索の戦略をたてる

Step2）検索の戦略を考える
　・a)対象の構成要件と一対一にワード・分類を揃える
　・b)対象特許文献についている特許分類を構成・効果を仕分け
　※急いでいるときはStep2)b)からやったりします。
#真スペース特許調査勉強会

— 真@🐱＆🍜好きの知財のひと！ (@shin_0712_std) December 10, 2021

step3)実際に検索式をたてる

詳しくはINPITの資料を参照した方がいいですが
そのサマリを作れればと思ってます。

Step3）Step2)で集めた材料(ワード・分類)から検索式を作る。
　・掛け算、足し算、近傍検索の活用。
#真スペース特許調査勉強会

— 真@🐱＆🍜好きの知財のひと！ (@shin_0712_std) December 10, 2021