とある読書メモ「反応しない練習」
◉反応する前にまず理解する
□悩みをなくそうとしない、理解する
・漠然と満たされないとこのままでいいの?と思う
・悩み→理由がある→解決策がある
■悩みを理解するだけで一歩踏み出せる
・8つの苦しみ
・・生,老,病,死,厭(な者に出会う),別,不得,(ままならない人の)心
・困難、虚空
・あることを受け入れること。
・・あると理解するだけ、あるものはあると理解する
■ものことを解決する処方箋
・苦しみ→原因→除去可→方法
■人間関係の悩みの正体とは?
・苦しみの原因は「執着」にある★
・執着を捨てられないか→心の反応
・心の反応→怒り、緊張、後悔
・無駄な反応をしないこと★
■目の前の問題に効くこと
×「闘う」
○無駄な反応をしないこと
□問題の理由に着目する
×何故か分からないけど腹が立つ
■人生のリアル「奔流」
○反応を作り出している真の理由に遡る
○喜びを求めてやまない求める心「渇愛」
◉生存,睡眠,食,性,怠惰,感楽,承認(7欲求)
◉求める心→欲求→突き動かさら反応→喜びと不満
○激流、奔流
・・・満たされない心とどう折り合うか
○心とはそういうものなのだ
○求める心を真に受ける→人生の変化求める
○心は求め続けるもの。と理解する。
○このままではいけない(欠落感,焦)→人生そういうもの(大きな肯定)★
・・・それに一体なんの意味があるのだ
○「承認欲」 優越感、劣等感
◉自分を認めて欲しい・他人の小さなことに目がいく
○そうか、満たされてない承認欲があるのだ
○承認欲は様々悩みの要因、理解しないと落ち込む舞い上がる★
○あると理解する。心の乾きの正体。
□心の状態を「きちんと見る」
①心の状態を言葉で確認する
・「わたしは緊張している」と確認する
・今、自分の心はどの状態なのだろう、と意識
・心の状態日常の動作もありのまま言葉で確認
・言葉で確認すると反応から抜け出せる★
②カラダの感覚を意識する
・呼吸しながら腹の膨らみ凹みを感じ取る
③頭の中を分類する
・心の状態を分類
⑴貪欲…過剰な欲求に駆られる。求めすぎる心
・自分に他人に求めすぎてないか?
⑵怒り…不満不快を感じている。求める心
・怒りっぽい人、コンプレックス。怒りは理解する
⑶妄想…頭の中でぼんやり考えている状態
■妄想をリセットする
・今、妄想していると客観的に言葉で確認★
・難しい…無意識にやっているから
・妄想と感覚(妄想以外,五感)を区別する★
・・妄想とは別種のカラダの感覚に意識を向ける
■歩きながら心の掃除
・歩いている時足裏の感覚を意識する
・悩みは心の内側、悩みを向けるには心の外に
■3大煩悩
・貪欲、怒り、妄想→心の状態を理解するツール★
・正しい理解→あるものをあるとだ見据える
★善し悪しを判断しない
・悩みの理由→判断しすぎる心
・自虐,失望,落胆も判断→不満,憂鬱,心配★
■いい悪いをやめる
・こうでなければいけないという思い込みが潔癖を作り出す
・1人で結論を出してしまっている
・これらはみな判断
■わかったフリは気持ちいい
・判断は気持ちいい、動物の本能?★
・承認欲を満たす判断
■判断は猛毒になる
・自分や相手が苦しくなる
■小川のような心
・そのままに見る、判断をしない。
・3つの執着
①求めるものを得たい②手にしたものを続けたい③苦痛の元となるものを無くしたい★
・叶わなかった過去、失敗、期待要求か苦しめる
■ないものをあると勘違いしないために
・判断🟰ビョーキ、元々頭になかったもの★
・執着と無常、執着は頭の中にしか存在しない★
□苦しみを手放す
・判断は妄想、過去も判断も手放す
◉「慢」というビョーキに気をつける
・肯定しすぎる判断🟰慢
■自分に役に立つかどうかで考える
・真実であり有益である🟰基準★
■自分は正しいから離れる
・正しいと判断しない
◉つい判断するからの卒業
①あ!判断したという気づきの言葉
②自分は自分と考える
③いっそ素直になる
・自分の正しさ手放す→方向性を見る?
◉自分を否定しない
■怒りを作り出すのは自分
・自分の否定→怒り→攻撃・逃避(本能)
×本人をさらに攻撃すること
■自由な心を取り戻す
①外を一歩噛み締めながら歩く(肉体が掴む感覚に意識)→心を別の領域へ意識を向ける
②広い世界を見渡す→悪い判断する人は少ない★
③私は私を肯定する
■判断停めれば人生流れる
◉本物の自信をみにつけるには
■自信が欲しいは不合理
■それよりも今できることは?
■頑張らなければの思考から降りる
■とりあえず体験をつむ、だけで良い★
・自信→こう動けば成果が出るという見通し★★
・やってみることが難しい→判断★