「愛着」を生む小さな習慣の凄さ
こんばんは。最近読書にはまっている男です。
今日は僕の人生に大きな変化をもたらすきっかけとなった著書『小さな習慣』(著:スティーブン・ガイズ 訳:田口未和)の内容を簡単に紹介するとともに、当著が僕の人生にどのような影響をもたらしたかについてご紹介できたらと思います。
『小さな習慣』には、ものすごく簡単な目標でもそれを毎日続けることが人生に大きな変化をもたらすということについて科学的な根拠をもとに記されています。具体的には「腕立て伏せを毎日1回することを日課にした結果、毎日30分筋トレをできるようになった」等です。
僕はこの本を読んだ後、「自分も小さな習慣を身につけたい!」と思い、毎日英語の勉強を1日3分はすることを目標にしました。具体的には英語の発音の勉強です。僕は発音が苦手でずっと発音の勉強を避けてきたのですが、いつか克服したいと思っていたので、これを機に向き合うことにしました。
具体的な勉強法としては、毎日2個ずつ発音記号の発声の練習をするといった感じです。1日2個というふうにハードルを下げることで、毎日なんとか続けることが出来ました。最初のうちはなんにも面白くなく、ただ淡々と発生の練習をしていたのですが、2週間くらい続けてやっていくうち、「もっと上手に発音したい!」という気持ちが働くようになり、徐々に楽しくなってきました。発音記号に愛着をもつようになったのです!自分でもびっくりしましたが、毎日何かを続けると「それをもっと大切にしたい」という気持ちが出てくるんですよね。今では初期の頃よりもかなりポジティブな気持ちで取り組んでいます。
このように「小さな習慣」を身につけると、「それをもっと大切にしたい」という愛着の気持ちが働き続けることが楽しくなります!僕は英語の勉強の他にも、毎日日記を書くことやプログラミングの勉強をすることも「小さな習慣」にすることができ、毎日能動的な日々を過ごせるようになりました!
このように僕の人生に大きな変化を与えた『小さな習慣』を是非読んでみてください!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。