糖尿病の日って、知っていた
11月14日は世界糖尿病デーということをこの新聞で知った。1型糖尿病に罹患して10年以上になるが、今までそんな日があることは気にもとめなかった。
1型糖尿病患者である自身もこの程度の認識なのだから、啓発活動の推進を一般の方々にも知らしめることはなかなか大変なことと、改めて感じた次第。そんな思いでweb検索していたら、1型糖尿病患者がこんなことをしているニュースをみかけた。
この小島さんのブログ、こじま海景IDDMもみつけました。11月14日現在千葉県大原に停泊中のようです。
1型糖尿病の関連ではこんなニュースも。
未成年時に１型糖尿病を発症し、20歳で障害基礎年金を申請して障害等級２級と認定され年金が支給されていた26〜48歳の男女９人が、障害基礎年金を明確な理由を示されないまま打ち切られ、これを不当として国を提訴したと11日の朝刊に記事が掲載されていた。
年間80万〜100万の年金支給を打ち切ったが、厚生省は詳しい理由を明らかにしていない。
１型糖尿病は１日４度のインスリン注射が欠かせず、そのための治療費も月２万円近くになる。そんな医療費の負担も決して軽いものではない。