明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う154
63 民草(たみくさ)一段
撰譜:
詞:豊⽥芙雄作
(譜)
明治十六年(1883)保育唱歌 (清水たづ)
お茶の水女子大学アーカイヴより
(詞)
明治十年代(188x)幼稚園唱歌 (豊田芙雄[?])
お茶の水女子大学アーカイヴより
(書籍)
明治十九年(1886)幼稚園唱歌 (市川八十吉)
国立国会図書館アーカイヴより
タヅ 063 たみぐさの。さかゆるときと。なはしろに。みづせきいれて。みしめなは。ゆたにひきはへ。やつかほの。たりほのいねの。としあらむ。こころたのみを。いまおろすなり。
芙雄 30a たみくさの。さかゆるときと。なはしろに。みづせきいれて。みしめなは。ゆたにひきはへ。やつかほの。たりほのいねの。としあらん。こゝろたのみを。いまおろすなり
八十吉 011 民艸(たみくさ)の。さかゆるときと。なはしろに。水(みづ)せきいれて。みしめなは。ゆたに引(ひき)はへ。やつかほの。たりほの。いねの、年(とし)あらん。こころ。たのみを。いまおろすなり。
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