明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う17
明治十四年(1881)小学唱歌集 初編
第十七 蝶々
蝶々
一,
てふてふ てふてふ。菜(な)の葉(は)にとまれ。
なのはにあいたら。さくらにとまれ。
さくらの花(はな)の。さかゆる御代(みよ)に。
とまれよあそべ。あそべよとまれ。
二,
おきよ おきよ。ねぐらのすゞめ。
朝日(あさひ)のひかりの。さしこぬさきに。
ねぐらをいでゝ。こずゑにとまり。
あそべよすずめ。うたへよすずめ。
明治十四年(1881)小学唱歌集 初編
第十七 蝶々
蝶々
一,
てふてふ てふてふ。菜(な)の葉(は)にとまれ。
なのはにあいたら。さくらにとまれ。
さくらの花(はな)の。さかゆる御代(みよ)に。
とまれよあそべ。あそべよとまれ。
二,
おきよ おきよ。ねぐらのすゞめ。
朝日(あさひ)のひかりの。さしこぬさきに。
ねぐらをいでゝ。こずゑにとまり。
あそべよすずめ。うたへよすずめ。