明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う171
80 冬(ふゆ)
撰譜:
詞:近藤浜詠
(譜)
明治十六年(1883)保育唱歌 (清水たづ)
お茶の水女子大学アーカイヴより
(詞)
明治十年代(188)x)幼稚園唱歌 (豊田芙雄[?])
お茶の水女子大学アーカイヴより
(書籍)
明治十九年(1886)幼稚園唱歌 (市川八十吉)
国立国会図書館アーカイヴより
タヅ 080 いざさらば。つつがもあらぬ。うつしみを。かたみにほぎて。よのなかの。ちりをへたつる。やまざとに。ともをやとはむ。ふるゆきやみむ。
芙雄 78 いさゝらば。つゝかもあらぬ。うつしみを。かたみにほきて。よのなかの。ちりをへたつる。やまさとに。ともをやとはん。ふるゆきやみん。
八十吉 092 いささらは。つゝかもあらぬ。うつしみを。かたみにほきて。世(よ)の中(なか)の。ちりをへたつる。山(やま)里(さと)に。友(とも)をやとはん。ふる雪(ゆき)やみん。