自分を鼓舞してくれる1冊に
「言葉の企画2019」や「企画祭」が終わり、半年近くが経とうとしている今日この頃。
あれから阿部さんにお会いしてなかったけれど、最近になって阿部さんが再び僕の中で話題になっている。2つも。
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1つ目は、**阿部さんがオススメする本**にハマったこと。 **
それが、「囚人リク」という漫画。
無実の罪で投獄された13歳の少年リクが、仲間と共に脱獄を試みる話。まっすぐに生きるリクと、そんなリクの言葉と行動に心動かされる仲間たち。たくさんの勇気をもらえる漫画だった。
(なんとなく、リクと阿部さんが重なるような気がする点も必見!)
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そして2つ目が、**阿部さんが書いた本が面白かったこと。
「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術」
いよいよ今日3/4に発売されるが、事前に阿部さんから貴重な貴重な念校をいただくことができた。
特に言葉の企画2019に通った方が読むと驚くかもしれない。たくさんの企画生が登場し、なんだかとっても親しみ深い本だと感じるはず。
半年通った言葉の企画がそのまま本になった感じ。直接阿部さんの話を聞いていたからこそ、とても熱が伝わってくる。
2度も講座を楽しめている気分でとても贅沢だ。
ただ、読んでいるはじめ、本当に失礼な話だが、講座に通ったメンバーじゃない人には伝わるのかな?と心配になった。
が、読み終えた時、その心配は消え去っていた。
これは、伝わる。
講座に通ってなくても、阿部さんのまっすぐな言葉、企画書に込めた想いは伝わる。
講座に通っている時も思ったが、阿部さんの人生ストーリーは本当に勇気をもらえる。
人事配属からコピーライターになった話。
コピーを何千本も書き続けて成果をだした話。
甘太郎のキャンペーンを勝手に企画した話
本当にどれも勇気がでる。
自分次第で、もっと新しい自分に出会うことが出来るんだ、と希望を持つことが出来る。
だから、企画生はもちろん、そうじゃない方にも読んでもらいたい。
そんな阿部さんの本が、いよいよ今日からたくさんの人の手元に届く。自分を鼓舞してくれる1冊として、僕は何かある度に読むことになるだろう。
講座で阿部さんは言ってた。企画する人を増やしたい、と。この本をきっかけにどんどん増えるといいな。
阿部さん、執筆おつかれさまでしたっ!!
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