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【全文無料】育て親さんたちからのご質問に直球回答します④
今回もご覧くださりありがとうございます!
養子当事者の志村歩です。
今回は、おかげさまで毎回ご好評いただいている
育て親さんたちから実際にいただいた
ご質問にお答えいたします!の第四弾です。
良いな!と思った方はシェアとスキ!を
ぜひお願いします!!
前回の記事はこちらから✨
<問1>
・いつ頃言われたかったか、シチュエーションや
内容はどのようなものがいいのか。
A.
気がついた時には真実告知が始まっていたので
「いつ言われたい」というものはありませんでした。
ただ、一般的な思春期にあたる時期は
お子さんからのアクションを待った方がよいと思います。
なぜなら、人によっては「養子である自分」と
向き合いたくないタイミングが存在するからです。
<問2>
・産みの親について今どう思っているか。
(子どもの時にどう思っていたか心境の変化)。
A.
いまは特に感情はなく、あったとしても「生きているかな」
くらいでしょうか。
どちらかというと他人に近い感覚です。
一番負の感情を持っていた高校生の自分には
そのうち気にしなくなるから大丈夫だよと
声をかけたいですね!
<問3>
・思春期にしてほしかったこと、してほしくなかったこと。
A.
これといって特にないですね。
両親は一生懸命私に向き合ってくれました。
強いて言えば、小学生の時にもう少し自由に
遊ばせてほしかったというくらいでしょうか。
まぁ教育熱心な親がいて今の私がいるわけですが笑
<問4>
・自分の生い立ちを受け入れられるようになったのはいつぐらい?きっかけがあったのかも含め教えてほしい。
A.
受け入れるという発想が非常に後天的だなぁと
ほとんど生まれた時から養子が確定しているわけですから
*要するには先天的な境遇に近い
それを受け入れないと自己肯定感が低くなるのかなと
個人的には思います。
自己肯定感が低いのは自由ですが、
なんだかもったいないなと。
一人でも多くの養子に自己肯定を高く生きてほしいから
私は活動させていただいております!
今回はここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう!
PS.
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