自分視点はめちゃくちゃ怖い!おすすめPOVホラー映画5選
こんにちはこんばんは。
みなさんは日常的に動画を撮ったりしますか?
旅先だけじゃなく日常の風景とか。
我々現代人にはスマホやデジカメで動画を撮るなんて当たり前すぎますが、よくよく考えるとこの動画撮影っていう技術、スゴい技術だと思いません?
カメラすらない時代の人からしてみたら怪しさ満点な技術でもあり。
きっと魔女裁判にかけられたあげく、ケバブの気持ちを思い知るハメになります。
そんな日常にありふれたビデオカメラ。
楽しい瞬間や衝撃の瞬間、はたまた意図せず恐ろしいものが映り込んでいたりする代物です。
今日はそんなビデオカメラ視点でストーリーが進行する、POV*系ホラー映画のおすすめ5作品を紹介します!
原点にして頂点!POVホラーのパイオニア
ブレア・ウィッチ・プロジェクト(The Blair Witch Project)
1999年 / アメリカ
ドキュメンタリー映画の撮影をしていた大学生が、魔女の伝承が残る森で取材中に失踪。
1年後、発見されたビデオテープには恐るべき内容が記録されていた・・・という内容。
今でこそあるあるな内容ですが、そのテンプレートを作った伝説の映画。
公開当時は”本物の映像”として話題になったほどで、まさにPOVの原点にして頂点と言っても良いでしょう!
最近夜中の森林公園に行くことが多いのですが、毎回必ず思い出してしまうくらい印象が強い映画です。
暗いところは割りと平気な僕でもたまに怖くなってしまいますw
電気もねえ!助けもねえ!出口も塞がれ逃げられねえ!(CV:吉幾三)
レック(REC)
2007年/スペイン
消防士へ密着取材してたら現場でゾンビ婆さんに遭遇・・・出口は完全に封鎖され、中から外には出られない逆オートロック状態!新型コロナ謎のウイルスによるパンデミックが発生したアパート内で決死の鬼ごっこ!しかも時間経過で鬼(ゾンビ)も増えていくぞ!
記者の持つカメラや、警察のボディカメラが凄まじい臨場感を体験させてくれます。
前述のブレアウィッチとともに「POVと言ったらREC」とも言われているほどの名作!
※ハリウッドリメイク版も製作されていますが、画質から脚本から色々と綺麗になりすぎているのでおすすめしません。
つくってあそぼ!~もしもワクワクさんがナチスドイツに生まれていたら~
武器人間(Frankenstein's Army)
2013年 / オランダ,アメリカ
第二次世界大戦末期、ホロコーストのあった不気味な施設を発見したソ連軍が、その建物の地下で体を武器に改造された”武器人間”に襲われる!というトンデモ映画。
本作にはナチスのワクワクさんマッドサイエンティストの作り上げた多種多様な武器人間が登場します。
生命を冒涜したルックスの彼らにはそれぞれ特徴があり、死にゲーのボス戦並みの絶望感を味わえます。
グロ描写もまあまあ多いので閲覧注意です!
僕みたいに異形の怪物フェチな人は必見です。
トンデモ怪人が突然出てくる楽しみもあります。
むしろこっちがワクワクさんです。ある意味で。
大自然で肉を焼くとき、大自然もまた肉を焼こうとしているのだ(ニーチェ)
エビデンス-第6地区-
2011年 / アメリカ
キャンプ中に若者たちが何者かに襲われる!というよくある話。
内容はほぼ無いに等しいのですが、それが逆にリアルで怖い。
鬼のような手ぶれで観る人を選ぶ一方、ガチのホームビデオっぽいので没入感は随一。
ワンカット長回し風の映像は時代の最先端を行っていたとかいないとか。知らんけど。
とにかくリアルを求める人におすすめな1本!
個人的ベストシーンは冒頭でお姉さんが見せるサービスショットw
72分と短めなのもサクッと観られて好きです。
もしも電波おじさんの見える世界が本物だったら
ノロイ
2005年 / 日本
ノンフィクション作家の男が自宅で火事に見舞われ失踪、残されたビデオテープには男の死にまつわる恐ろしい呪いの模様が収められていた・・・
日本古来の伝承や呪術といった禍々しい風習に迫っていくフェイクドキュメンタリー。
なんと、ブレイク前の松本まりか様が出演しています!
最近の和製ホラーはギャグに走ってたり、アイドル多用したりでぜんぜん怖くないんですが、これは「リング」や「呪怨」にも迫るレベルで怖い!
霊能者として登場する”電波なおじさん”をどう捉えるかで評価がわかれますが、全体的にまとわりつくような気持ち悪さが特徴の作品です。
あとがき
観たい作品は見つかりましたか?
このほかにもおすすめのPOV系ホラー作品はたくさんあるので、またまとめて紹介したいと思います。
逆におすすめの映画があったらぜひ教えてください!
それでは今日も1日ご安全に!
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