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10点満点で考える

今回は、出来事を”10点満点”で考えると、論理的に捉えられるから、よりスピーディに解決出来る ということを自分の体験談踏まえ書いていきます!


最近、僕は漠然と「うまくいかないなー」と思うことが多いです。

・なかなか痩せないこと
・朝起きる時間がさだまだらないこと
・転職活動で職務経歴書が書き進まないこと

でも、なんで大した理想も掲げずに初めたことなのに、失敗して落ち込むんだろうと自分に対しての疑問を抱いたりもしていました。

そして、以下の様なことをグルグル考えていました。
「こんなことで自分を責めるなんて誰得なんだ?」
「ネガティブに捉えるのやめよう・・」


こんなモヤモヤを解決してくれたのが、

「10点満点で今の状態を採点する」

と言う考え方です。


これは、『新コーチングが人を活かす』という本に書いてあった内容なのですが、この問いかけをすることで、行動を客観的に振り返ることができ”ここまではできた””ここまではできていない”というのがはっきりと見えてくるそうです。


実際に、以前から漠然と「進まない」と言っていた”職務経歴書”で当てはめてみると、

「文字はそこそこ埋まってるから6点くらいかな」

と採点して、そこから

「職務経歴の部分はできている」
「前職で頑張ったことと自己PRが書けていない」

という様に、大きく出来ている部分とそうでない部分を分けることができました。

さらにさらに、ここから出来ていない部分に注目して

「自己PRはこのnoteの引用が使えるから、実質一番しんどいのは前職で頑張った所だな!」

と、注力ポイントがより明確になり、なんとか書き上げることができました!!(やった!嬉しい!)


このプロセスを振り返って、「漠然と悩みネガティブになっていた自分」と、「10点満点で採点し課題解決できた自分」とを比べた時の違いは、出来事の捉え方だとわかりました。

前者は、主観的・感情的だったのに対して、後者は客観的・論理的です。


論理的に捉えられたから、解決策を考えることができ、解決に至ったのです。
(主観的な感情が、解決の邪魔になるというのも学びでした)


出来事を解決に導くには、「論理的に捉えましょう」と聞いたことあるし、理解もしていたつもりでしたが、実践に落とし込めていませんでした。


これからは、「上手くいかないな」と思うことを10点満点で採点して、いちいち落ち込まず、解決策を考える様にしたいと思いました!


「あぁ、こんなこともわからなかったかぁ・・」

#って 、いきなり落ち込んでるやないか!!


読んでいただきありがとうございました。




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