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はじめまして、株式会社しもズブと申します

はじめまして、株式会社しもズブと申します。
静岡県下田市を本拠地とする、関わる人全員をしもズブ(=下田にズブズブ)にする会社です。

このnoteでは、そんなしもズブの活動内容や社内の様子、お役立ち情報などを発信していきたいと思います。
気軽にご覧いただけると嬉しいです!

目次はこちら☟

「しもズブ」って何?

冒頭で少し触れましたが、おそらく皆さんが気になっている「しもズブ」という言葉について。

文字通り(?)、「下田にズブズブ」を略した言葉です。
下田を訪れた人が、下田の街や人の虜になり、下田にズブズブはまっていく様子を表しています。
その状態になった人を「しもズブ民」と敬意を表して呼ぶことにしています。

昨年春あたりから、我々の周りで下田を訪れた人が早いスパンでリピートしたり、滞在中に延泊を決めて下田の街や人とのふれあいを増やしたりしています。
中には、下田の開放感に身を任せて、お酒を思いっきり楽しむ方も。
(その結果、翌日真っ白な顔で仕事に臨むことになるんですけどね)

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(2020年7月、地元の工務店さんが所有する空き倉庫にて、リノベーション案を出し合うイベントを開催した後の懇親会。皆ズブズブです)

その様子を見た取締役の角田が、ボソッと「ズブズブやな~」と言ったのが全ての始まりです。
これが2020年8月中旬の出来事。

株式会社しもズブができた経緯は?

このしもズブが、会社になってしまいました。
株式会社しもズブは、「しもズブ民を増やす」をミッションとする会社です。
ミッションが非常にわかりやすい。

この会社が立ち上がった経緯をこちらにまとめます。

代表の藤井が、とある会社(代表はNさん)のパートナーとして、下田市で開催された「事業創造ブートキャンプ」というプログラムに参加しました。
わかりやすく言うと、下田の地域課題を解決しうるビジネスを生み出すためのプログラムです。

そこで、色んなビジネスアイデアをNさんと藤井が話しているとき、こんな話になったのです。

「事業を考えるより、いっそのこと会社を作っちゃった方が早いんじゃない!?」

その直後に角田を招集し、彼も「いいっすね」と即決。
というわけで、株式会社しもズブはある種勢いで立ち上がりました。
経緯もクソもありませんでしたね。

これが昨年8月末の出来事。

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もちろん、勢いだけではありません。
もう少し細かい部分については、別の機会にお伝えできればと思います。

誰がやっているの?

ここまで何回か名前が挙がっている、しもズブは以下の2人で運営しています。

添付資料(しもズブ)

詳細は、以下コーポレートサイトからご覧いただきたいのですが、ここでは簡単に。

まず、代表取締役の藤井瑛里奈について。

・1996年埼玉生まれ&埼玉育ち
・スポーツ系の大学出身
・新卒でフリーランスデザイナー&カメラマンに
・2020年夏、とあるオンラインイベントを機に下田にズブズブに

ざっくり書くとこんな感じです。
詳しくは、以下の記事や藤井のSNSアカウント(Instagram/Twitter/note)をぜひご覧ください。

続いて、取締役の角田尭史について。
ざっくり経緯はこんな感じです。

・1991年愛媛生まれ&愛媛育ち
・大学は北海道、新卒から東京へ(土木技術者→編集者→広報)
・2019年秋に都内企業でテレワークをしながら下田移住
・下田にて個人事業を始めたり会社をつくったりした「しもズブ民第1号」

詳しくは、角田の記事やSNSアカウント(Twitter/Instagram/note)をぜひご覧ください。

しもズブの特徴は?

事業内容はまた別の機会に書くとして、今回は株式会社しもズブの特徴について紹介します。

あくまで私見ですが、以下の2つが特徴だと考えています。

①二人とも下田が地元"ではない"こと
②二人とも常に下田にいるわけ"ではない"こと

先述のプロフィールのとおり、藤井は埼玉県、角田は愛媛県の出身です。
かつ、下田との接点が生まれたのもここ1年のこと。

そんな二人が偶然下田で出会い、そして会社を運営している。
縁のなかった土地での縁が、しもズブの大きな特徴であると考えています。

また、藤井角田ともに拠点を限定しない生活、いわゆる多拠点生活をしています。
そんなAnywhereな二人で会社経営をしているのも特徴の一つです。

たとえば、今月初めは”藤井は沖縄、角田は愛媛”でオンラインにて仕事を進めていましたし、昨年秋には”藤井は下田、角田は石巻”なんてこともありました。
お互い顔を合わすのは、月に一週間程度です。

それぞれが描くライフスタイルをそれぞれ追いかけているだけなのですが、ここにもしもズブとしてのメッセージがこめられています。

下田で会社を作ったから下田にいなきゃいけない、というのがこれまでの通例だと思いますが、そんな常識にとらわれずに会社経営をしていきたい。
その様子を通じて、日本中の人にとっての下田への関わりしろ(=下田に住まずとも下田に関われる機会)を増やしていきたい

そんな、地域にいなくとも地域で会社を経営する術を #Anywhere経営術 として発信していきたいと思います。

今後の投稿予定

今後は、基本的に週1回noteを投稿していこうと思います。
社内や下田の様子の発信や、事業やイベントのレポート、お役立ちTipsなどを投稿していこうと思います。

お楽しみに!

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