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その7 ハウス、露地、果樹園、水田

多彩な農場でありたい!


①主力は反収の多い施設園芸

 加温と無加温の双方があってもいいね!併せて1haもあれば。
 年間、併せて20品目程度が栽培できれば。
 北関東に限らずですが、冬期は野菜の品目が減少する。
 補えるのは、施設栽培であり、反収も露地と比べると一桁違う!
 イチゴ、トマト、胡瓜、ナス、ほうれん草、ブロッコリーなど。
②市内の果樹園は、梨とブドウくらいなので、多種の果樹園
 柑橘の北限であり、リンゴとサクランボの南限。梨は昔からの産地です。
 後世代のことを考えて、柑橘やリンゴ、サクランボに加えて、新品種があ
 っても良い。ハスカップ、ポポー、フェイジョア・・・・。
 野鳥さんように柿。栗、多彩なベリー類も果樹の仲間かな?
 反収は氣にしないで生産技術を磨く場にしても良いかも知れない。
 果樹は、ともすると、農薬漬け!の指摘があるからね。
 薬剤を極力減らした栽培技術の試験場と考えても良いかも知れない。
 皆が楽しめて、野鳥さんにも愉しんでもらえる。
③露地野菜
 
春夏秋冬&根菜類、葉物、生り物、の組み合わせですね。それぞれ、10㌃
 10品目だと、年間40品目程度になろうか?
 こちらは、施設と違い、身土不二の精神に従い、温野菜、冷野菜の組み合
 わせになりますね。
 最近、話題のアーユルベーダ関連の外国産野菜の栽培も需要はあります
 ね。基本、外国産野菜は原種が多いので、種の購入は少なくて済みます。

品目別ランキング上位だけで40品目程度ありますね!

④鶏舎
 
鶏も牛も豚も皆、生き物です。日常食しているものはすべて生き物。
 鶏舎はあっても良いね。国内最大手のとある鶏卵生産会社が会社更生法?
 と伝わります。
 物価の優等生、特売品の目玉とされて、価格決定権が無かったのが要因か
 な? 価格は適正であるべきで、選択される鶏卵を供給すれば良いかもね
 平飼い、且つ、発酵食品で育てる鶏舎があっても良い。
 鳥インフルエンザへの怯えはあるが、な~にヒトと同様に、生き物すべて
 には、免疫力がある。ふかふかの土壌で放し飼いをすれば良い。
 先に書いた醗酵食を供すれば良い。

 また、経済的に自立しやすいのも鶏卵農家ですね。面積も農機具も不用。
 投資額も極めて少ない。
 ただし、365日。離れるわけには、行かない!し、
 万が一、鳥インフルエンザの襲来にあうと・・・・・。
 のリスクも併せ持つ。

⑤トロピカルガーデン
 沖縄への旅行客は年間800万人!空も海も植物も異色であることに感動
 し、リピーターが多いとされる。亜熱帯の果実と花々の舞台があったら愉
 しい。ドラゴンフルーツは20cmもの大輪の花を数ヶ月咲き続け、リン
 ゴサイズの実を供給してくれる。
 パパイヤやバナナなんぞは、手をかけずとも、環境さえ整えてやれば勝手
 に実をつける。他にも、20品目程度は沖縄で栽培されている。
 ハイビスカス、ブーゲンビリアを筆頭に亜熱帯の花も多彩。
 こちらも、手をかけずに、育つものが多数あり、際限がない。
 マンゴーは、宮崎のマンゴーのように、大きなモノにしなければ、こちら
 もさして、手が掛らない。
 設置すれば、日本初になる。沖縄にも無い施設になる!
 愉しくないですか? 沖縄にも無いトロピカルフルーツと花々の施設。
 構想では順次面積を拡大することで、1ha(10,000㎡)前後になる。
 出来ることなら、東京ドームを設置したいが、それは無理筋ですね^^;
 施設は、冬期になれば、活用範囲が拡大する!
 仔細は、ノウハウゆえ、書かないで脳裏に留める^^;

⑥土壌改良財生産施設(堆肥化施設)
 
社会的に、農家の間でも認知されてないが、厩肥と堆肥と土壌改良材はま
 ったく別物です。厩肥と食品残渣、薫炭、酵素、海産物由来などを再発酵
 させて、土中の微生物叢を増加させるのが土壌改良資材です。当然、施設
 がないと、難しい。町全体を循環農業にするのも、有機栽培を目指すこと
 も。この施設が、農業の核であり、中心です。
 こちらも仔細は公表出来ない! 
 なぜなら、組合と地域の農業振興に欠かせないノウハウだから・・・。
 たぶん、全国に点在する農業試験場でもやっていない!
 唯一、内閣府のムーンショット計画に、企みの着地点が書いてあった^^;
 これを書いた人物やチームには、いずれ、逢ってみたい!

ムーンショット計画の⑤


⑦農業倉庫兼出荷調整場
 
トラクター、耕運機、管理機、と作物に合わせた多種の機器が必要です。
 現代農業は、機械化農業でもあり、その償却に追われる農業でもある。
 幸いなことに、組合員は多用な農機具。それも持て余すほどの台数を保有
 している。それを農場で共同使用すればよろしい!
⑧井戸と配管
 
農場周辺は鬼怒川の伏流水。別の視点で眺めれば、日光連山の伏流水が
 流れている。奥日光や家康公の墓所でもある東照宮周辺、鬼怒川温泉付近
 から流れてくる伏流水の宝庫。人にも生き物にも植物にも優しい水が流れ
 ている。100m以上の井戸を掘れば、それこそ、名水を確保できる。
 余った水は、敷地内の低地に流し、クレソンでも栽培しましょうかね?

 ついでに、子どもたちが自然を学べる、危険の少ない、池を設置したら良
 いね。水田にタニシが戻っている。メダカの飼育も流行っている。
 池が水草があれば、トンボの産卵場所にもなるね・・・。
 
もう、際限が無いなぁ・・・。

夜中から三本も書いたので、本日はおしまい!

あと一本で項目だてした予定稿は終る。
事前に書き残して置かないといけない!
と遺言のつもりで悶々としていた1月~2月に用意したもの。
構想は次回で完結です。

次回は、思いのたけを書いて完結編としたい!


 


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