その2 「マルシェ」なる言葉の響き
産直とか直売とかが定着して久しい!
道の駅は初期から随分と観ているが、なんか、コピーしてきたの?が多くて、ツマラナイ店が多い!
そりゃ新しい道の駅がいろいろと新企画になり、豪華になるのは当然のこと。かつて、量販店がそうであったように、道の駅間の競争の時代になりましたね。すべてを知ってるわけでは無いが、少なくても関東平野の道の駅くらいは、年間通して地域の農産物を供給してほしいよね❣
時折、他産地の農産物を並べて販売している道の駅、産直を見かける!
それならコンセプトから外れてないのんか?
地域振興が目的の道の駅・産直。
組織運営が目的に成り下がってないか?
ただ、地域量販店の模倣をしているだけに過ぎないか?
どんな運営方法が採用されてるのかわからないが、農家や農地の都合で、冬になると白菜ばかりが並んでもね~と思う。直売から、人が集える「マルシェ」に出来ないか? 勿論、農産物を市場経由で仕入れるのではなく、農場産の農産物だけを販売する。
常に10品目程度は品揃えできるように、栽培計画を立てたらよろしい!
直売場から「マルシェ」へ❣
フランス語で「市場」を云うらしい。
なに、ごじゃっぺなこと言ってんだ~とかのネイティブ言語が飛び交う「マルシェ」。愉しそうでないですか?
レストランなんぞにすると大金が必要だが、市場にすれば、さして資金は必要としない!
食の提供は、最近、流行りのキッチンカーもあるが、動かさないことを前提にすれば、別の方法も考えられようかと。
まぁ保健所の許可も必要なようだから、研究してみないといけないが。
キッチンカーと屋台の融合!
近所にパキスタン人が営む解体やさんがある。
知りあいのスリランカ人は、事故車を集め、ドアやフロントガラスの付替えをして、オークションに出品し、生業にしているそうだ。
軽自動車の改造車でも200万円もするそうだから、数台も並べると店が出来る。ふっと、思った。縁日や祭りの屋台はどうやって出してるの?
屋台は常設ではいけないの?
エンジンの無い荷台だけの車両に手を加えたら、安いよね!
キャンピングカーを手作りしている皆さんも多々あるし、近所に大工さんもいるし・・・。
キッチンカーが名称としてまずければ、キッチンマルシェ①とか②とかに出来ないんだろうか?
昭和の時代。沿道サービスが旧商店街を駆逐した。
ならば、沿道サービスに飽きた皆さんを引き込めばよろしい!
市内に商店を営んでいる皆さんでも、自立した皆さんでも、誰でもいいやね! オーナーになって販売したらよろしいかと。
個人的には、あのアーユルベーダのスリランカカレ-の店が出来たら嬉しいし、国産小麦のパンやさんが隣にあったら嬉しい!
マックとケンタッキーでならされた皆さんも多数居るからハンバーグの店は必須だが、鶏が地域では入手出来ないなぁ・・・。
牛肉も難しいかな? ならば、豚肉は社団の理事がキングポークブランドの養豚場を経営しているから無問題!
豚肉由来のハンバーグって無いのかしらね? 焼き鳥の代わりに、焼きトンってあるもんね! 無いものねだりはしないことだな!
夏になれば、焼きとうもろこしもあるなぁ。
深井戸から汲み上げた水を凍らせて、かき氷もあるなぁ・・。
ソフトクリームは、酪農家が市内に居ないのかしらね?
いずれにしても、具材は基本、地域産品であること!と農場産であることだね! だれかカレー用の長粒米を栽培してくれないかね?
農産物も立派な施設を造らずとも、キッチンマルシェの周囲に置いておくだけでよろしい!
精算は、そちらにお願いすれば良いからね。
資金はどうする?
そうだね・・・。補助事業の対象にはならんし、役所もカネは出してくれないし、むろん、個々人はカネを持ってないし・・・。
原点に立ち返り!
・カネのあるやつはカネをだせ!
・知恵のあるやつは知恵をだせ!
・どちらもなければ汗をかけ!
ということで、見返りを求めないスポンサーを見つけられたらいいね!
まぁそれは望み薄なので、流行りのクラウドファウンディングかな?
もちろん、出ただけでは、資金は集まらんから、出し手がワクワクするような企画にしないといけないね!
もちろん、返礼品も含めてだけどね。
それにしても、この制度は誰が考え出したんだろうね?
これがあることで、銀行の融資機会は確実に減ってるよね!
ついでに、誰かの役にたちたいとかの姿勢は、強い国民なんだろうね?
ふるさと納税も知恵比べの時代になった。
選別は避けられまいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?