コーチングとチームコーチングの有効性
2023年11月25日のビジネスコーチング・チームコーチングカンファレンスで、登壇した【自律型人材を創るコーチング・チームコーチング】から一部のご紹介。
コーチングは誰に効果があるのか?
管理職でもマネジャーでも、メンバーでも全てのビジネスパーソンに有効なことは間違いないですが、時に有効に機能しないケースがあります。
それは、コーチングで意識が変革したにも拘わらず、その火を消してしまう周りの人が多数いるケース。
人間、そんなに強い人が多いわけではありません。
コーチングによって一人意識に変化が生まれても、周りはいつもの状態。
いや、いつもどころか、意識変革した燃え上がるその気持ちを必死に消そうとするケースもあります。
これでは燃え続けられない。。。
ということで、そんな場合には
チームコーチングが有効になります。
それは、一人で意識や行動が変化するのではなく、チーム全体だからです。
変化した仲間と協力しあい、時には励まし合って向かう気持ちを維持できるから変革を起こすことができるのです。
コーチングが全てを解決するわけでは無く、時にはチーム全体で共に変革へ向けて歩みを共に進めること。これが必要なタイミングがあります。
その見極めをしっかりと。