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チームコーチングや組織開発のお話しを

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PHP研究所認定のチームコーチが、チームコーチングや組織開発に関わる記事を時々アップしていきます。
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#1on1

ビジネスコーチング・チームコーチングカンファレンス開催のご案内

11月24日(日)12:30-17:00 @両国KFC Hall 2nd 一般社団法人ビジネスコーチ・チームコーチ連盟の主催で開催します。 私も登壇させて頂きます。 チケットの購入はこちら。 当日予定のある方でも、オンデマンド配信もありますので是非に! 【プログラム】 1.開会 2.基調講演 「BANI時代のコーチング」   パーソル総合研究所 会長 本間 浩輔 氏 「松下幸之助に学ぶ自己への向き合い方」   PHP理念経営研究センター 首席研究員 川上 恒雄 氏

休職者をチャンスと捉える

人材が豊富な大手企業ではあまりないケースですが、ぎりぎりの人数で対応している中小企業にとって、産休・育休などによって人が減少した際、これまでの業務をどうするのか、誰に引き継ぐのかが悩ましいところ。 退職であれば、別の人を採用する判断になりますが、産休や育休の場合は戻ってくるため、ぎりぎりの人数で対応している企業にとっては、人の採用に踏み切ることも難しかったりしますね。 こういったケースで、止む無くの対応として多く見受けられるのは、管理職クラスの人が現場に降りて行って業務を

人によって異なる解釈ができるキーワードに着目する

1on1やコーチング、チームコーチングの場でもある話ですが、人によって解釈が異なるキーワードって多々あります。 そしてそのキーワードを用いて会話をしていますが、解釈が異なるので、理解が異なるケースが多々見受けられます。 例えば、プロフェッショナルを目指す、クラアントファーストだ、コンサルティングマインドが大切だ、などなど、コンサルタントとして語られるシーンがありますが、プロフェッショナルとは何か?クライアントファーストって?マインドって????? 同じようなことを話して

1on1でどんな表情をしていますか?

オンラインによる打ち合わせや、マスク越しでの打ち合わせが多くなったせいなのか、相手の表情を見て、気持ちを読み取る機会が減ってしまっているきがします。 1on1をしていて、コーチングをしていて、チームコーチングや組織開発の場面でも、質問などに対する反応をしっかり見ると、心の変化や動きが見えてきます。 晴れ晴れとした気持ちになっているように見える、とか、苦しそう・辛そうに見えるとか。 それを口にするケースもあれば、気に掛けながらコミュニケーションを続けることも。 コロナ過の

時には物差しを手放してみる

皆それぞれ、自分自身の物差しを持っていると思います。 大切な事、大事にしたいもの、それぞれですね。 そして、その物差しを握りしめた上で会話をしているので、その会話の内容を物差しで測り、良いとか、悪いとか、会ってるとか、違うとか評価や判断をしてしまいがちです。 時にはその物差しを手放して会話をしてみてはどうでしょう? つまり、相手の話をまずはいったん受け入れる、対話ですね。 コーチングやチームコーチング、組織開発の現場であったり、1on1の場であったり、自分の物差しを握り