うちの子雑記・テティス

うちの子雑記とは?

自分の創作キャラクターのデータやらを整理しておくための記事。
PC(パソコン)のどっかにあったり自分の頭のどっかにあったりするものをきちんと整理して輪郭を整えておくためのやつです。
いわゆる公式設定集的な。まぁ公式って自分なんだけど。


パーソナルデータ

名・姓・綴り

テティス=カッシーニ Thethys Cassini

種族

人魚
ただし自分の魔法で足を作っているため普段は陸上生活

外見

人間で言うとハイティーン~20歳くらい。
女性にしては長身で、極めて美人な顔立ち。勝ち気な瞳。
手足が長くスタイルが良い。
巨乳(上向きで形がいいタイプ not長乳)。
ウェーブのかかった長くて豊かな金髪、白皙の肌、海のように深い色の青い瞳を持つ。

服装

陸上ではワイシャツをいう衣服を気に入っており、それ+ミニスカ。左半分に腰巻きのようにロングスカートをまとっている。
参考→FF10-2 ユウナ
ただしおしゃれが好きなので他にも色々と着る。

出身が温かい海のため、寒さにかなり弱い。
水中では服はまとわない。

性格

高飛車っぽくお嬢様言葉を話す。
直情的な性格で感情表現が大きい。
難しいことや損得勘定を考えることは苦手。しかしLUCK値が高く勘が鋭いので考え無しに動いたことが良い結果に繋がることが多い。
正しいと思ったことは正しいと言うし、ダメだと思ったことはダメだと言う。プライドが高いが意固地ではなく、自分の非を認めることも含めて高貴な振る舞いだと考えている。
調子に乗りがち、乗せられがち。
外見の派手さ通り自信家である一方、自身を信じているので実るかどうか分からない努力を続けられる信念の強さも持つ。

口調とか

いわゆるお嬢様言葉。「わたくし」「あなた」「~ですわ」など。でも難しい言葉は使わない(使えない)。いつも堂々とした態度で胸を張った受け答えをする。「分かりませんわ!」\テテーン/
パートナーには一転してべたべたしがち。欲しいときは素直に欲しいと言うタイプ。

好きなもの・嫌いなもの

好きなもの
パートナー、良い人、正々堂々とした人、美味しい食べもの、きれいな水辺、お風呂、きれいなものやきらきらしたもの、未知のもの、魚
人魚なので他者に裸体を見せることに抵抗がなく、露出の高い服も好んで着る傾向にある。

嫌いなものや苦手なもの
マッチョな男、暑苦しい男、嘘つき、束縛や制限(パートナーを除く)、難しい言葉や言い回し、損得勘定、我慢
魚料理は食べられなくはないが避けがち。人間で言うと食肉を食べるときに家畜の顔が浮かんでくるような気持ちに近い。
人魚社会ではそういった文化がなかったためピアスはしてない。

能力

人魚が本来持つ、水を操る能力・水棲の小生物を操る能力を持つ。
人魚の尾びれを足にする魔法は独学で習得したもの。これ自体は極めて高度で維持も難しい代物だが、テティスは努力と根性と「絶対できる」という根拠のない自信によって体得した。

▼水を操る能力について
読んで字の如く、水を操る。海水に近いほど魔力を伝達しやすい模様。水道水程度なら対して能力は減衰しない。他者の意思が介在した水(体液など)は操れない。
水がない場合は魔力そのものを水に変換できるが、その量はだいたいテティスの体重程度。

▼水棲小生物を操る能力について
要するに小魚などを指揮下に置く能力。水を通じて魔力を伝達し、限定的な魅了状態にしている。サメくらいまでなら指揮下に置けるが、感情の昂ぶりによって魅了状態が解除されることがあるので知能が高めだったり攻撃性が高かったりすると効き目が薄いことがある。(力で屈服させられるけど)

生い立ち

元々はとある国の近海にある人魚の国の住人だった。
人魚は女性しかおらず、生態としてはギリシャ神話の「セイレーン」のように歌声で人間の男性を魅了して人魚の社会に引きずり込み繁殖するというもの。
種族特徴として、水を操る・魚を操る・歌が上手い・楽器が上手い・牧歌的などがある。
テティスはそんな人魚社会の変わり者で、マッチョで暑苦しい男が好きになれなかった(魅了する男性はたいてい船乗りなので…)ことと、外の世界への強いあこがれを抱いたことから努力の末に尾びれを足へ変化させる魔法を習得した。テティスはバカで空虚な自信家だったが、その自信が努力を結実させた。
しかし、あろうことかそのことをほかの人魚に自慢し、一緒に外の世界を見に行かないかなんて誘ってしまったのである。本人としては何の考えもなく言った言葉だったが、閉鎖的な人魚社会の誰もがテティスの存在を受け入れなかった。
テティスは後ろ指をさされながらも、外の世界=陸上への強い憧れを抱いて故郷を出奔したのだった。
故郷のことは今でも大好きだが、故郷の誰もが自分のことをもう二度と受け入れてくれないだろう、とテティスはずっと思っている。普段の態度からはそんな雰囲気は微塵も感じられないが。

紆余曲折の旅の末、現在はパートナーとなる女性を見つけて幸せに暮らしている。

メモ

RIP SLYME - ONE

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