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消費者庁の方々にお呼ばれしてきました。

先月(4月)、恐れ多くも「生成AIに関する勉強会」の講師として、消費者庁の方々にお呼ばれしてきました。

消費者庁の方々含めて、内閣府特命担当大臣 自見 様、内閣府副大臣 工藤 様、 内閣府大臣政務官 古賀 様と、消費者にとって公正なAIとは?というテーマで、生成AIの基本的な仕組み、実際にどのような挙動をするのか(省庁の方々にとって身近なオープンデータをもとに)実演したり、カラクリの事例をお話してきました。

GPTsで「消費者教育のキホンの教育プログラム」のトレーナーをデモ

AIの仕組みのお話もさせていただきましたが、やっぱり実演、しかも関係者の方々の身近なデータをつかって、身近な話題でデモするのが好奇心を刺激できるなと思いました。

本質的には、コールセンター・コンタクトセンター分野でも、デジタル関連の職種は人手不足ですが、官公庁でも同様に人手不足が課題になっていることを再認識。消費者庁管轄の国民生活センターでも同様の課題ありとのこと。

AIを活用することで、自動化できる範囲を拡大することとともに、AI+人で業務効率化や高度化を支援することの有用性も説明。

オペレーションにAI活用はすぐに効果がでる領域の1つ
内容によっては新人が、AIなしのベテランを超えることも・・・!


AIをどの順番で、どのように活用していくのか?が、今後数年の共通課題だなと感じました。

普段、あまり行政関係の方々とコミュニケーションを取ることは少なかったのですが、私も非常にいい勉強になりました。

今回の機会は、一般社団法人日本消費生活問題研究所(JACARIN)の、2024年3月15日の世界消費者デーでのセミナーを、消費者法制総括官の黒木様に聞いていただいたことがきっかけです。

JACARINのセミナーは、メルカリさんからご紹介いただき、おつなぎいただきました。いろいろなご縁をいただき、みなさまに感謝です。


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