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株買入後下落した経験者、手を上げて!!


・買入後下落経験はよく有る話

初投資したら下落、日経平均上昇なのに何故?リスク有りにしたって怖いし、向いてないから即売り…という投資初心者は多そうです。当然私も経験有。

新NISA流行ってるし、始めたけど駄目だ諦め気味な方も多そうです。私自身不安や失敗は何度も経験あります。反省しまくりです。次回に活かせば良いのです。

・日経平均上がってるのに、自分の持株下がってるけど?

『私のだけ下がってる!騙された!』
なんて声も…でも落ち着いて!
先ず『日経平均』について説明をば。
日経平均は全銘柄の平均では無いのです。ポイントは『日経』の二文字。日本経済新聞が東証プライム(例えるなら上場のSランク)より225銘柄を採用し、225で割った数値です。採用銘柄は年2回検討し、勿論上場廃止などは随時検討です。平均なので元々上下が有るし、初投資は10万以下だと日経平均の採用銘柄ではないかもしれません。

とはいえ勿論指標としては優秀です。経済新聞言うだけ有り、プロの目利きなのは確かです。採用銘柄を見てみるのも一興かと。安定を求めるなら、採用銘柄から買うのも有りな気もします。正しく日本を支える企業一覧といった所ですね。


・何故下落か…?

日経平均上昇にも関わらず下落しているのは、個別に悪材料の可能性が有ります。株価チャート以外で『開示情報』を見るのも有り。後は公式ホームページなど手広く見る事です。逆に言えば買う前に見るべき情報でもあります。最近だと小林製薬の紅麹関連ニュースは株価に影響多大ですし、日々のニュースは情報の宝庫。上場企業の飲食店なら、店の込み具合・味・接待サービスの良し悪しなどで見える事も。身近で日々の機微が分かる銘柄選択は有用です。味が落ちたら、売る判断材料だと思います。

・底値で買う方法は?

元々配当・優待が主目的なので、可能な限り安く。株価は赤字でなければいいやの精神です。最近は年初来安値をチェックしてます。勿論既に下落している以上、リスク大です。知らない企業や業種は選びません。過去の配当金情報やPBR等の指標も確認。松井証券アプリで株価分析やビジュアル決算も見た上で判断します。この手法の時は予算10万迄。
この流れで先日買入したのが塩水港精糖(株)。まあ現金無くて100株のみなので、配当金のみだが266→290円でプラスだったのは救い。


・最後に

長く付き合う株は定点観測が大切。決算短信でも良いので見る事。(決算短信は企業自身作成の決算説明書。逆に言えば良い所しか見せないデメリットもあるが、端的に説明される為初心者でも見やすい。)

安定を取るかリスクを取るか、リスクもどの程度なら寛容になれるかは十人十色。全ては自己責任で。

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ばいなら~。

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