FB投稿の削除とアカウント停止事例
Facebookの投稿が削除されて戸惑っている方を、最近よく見かけるようになりました。中にはアカウントが停止になった方もいます。
「私に起きていることをFBやnote、Xなどにお話いただければ」という方から、スクショも共有していただきました。
注意喚起も含めて、記事にまとめてみました。
Facebook投稿の削除が増えている
「Facebookの投稿が削除された！なんで？！」という投稿を、最近よく見かけるようになりました。
中にはすぐに申請して、投稿が表示されるようになる方もいます。
「なんでこの内容がNGなのかわからない」と、戸惑っている方も多いです。
URLを貼ったFB投稿は、削除されやすい
昨年規約が変わってから、FacebookにＵＲＬを貼り付けた投稿は削除されやすくなってきています。
「イベント告知の投稿をしたら、速攻で削除された」という方もいます。
「Facebook投稿が厳しくなった」と、noteに記事を書いている方も↓
URLを貼るなら、コメント欄に
「投稿が削除された」という方という方の投稿を見ると、ブログのURLなどが貼り付けてあるケースが多いです。
そんな投稿を見かけた際に、私はこんなコメントを書いたりします↓
ＵＲＬを貼った投稿の全てが削除されるわけではないのですが・・・
私はもともとセミナーの告知とか、知人のイベントの応援シェアが多いので気をつけています。
私はコメント欄にＵＲＬを貼るようにして、今のところは大丈夫です。
中にはコメント欄にＵＲＬを貼った投稿が削除されたという方もいます。
外部リンクが、SNSで表示されにくくなる理由
Facebookに限らず、他のSNSでも、外部のサイトのURLを貼った投稿は、表示されにくくなっています。
なんでかというと、リンク貼ってあると、クリックされやすいからです。
10年以上前ですが、ある知人が実験したことがあります。
一つ目は、画像を使って投稿し、コメント欄にＵＲＬを貼った場合
もう一つは、ＵＲＬを貼ってサムネイル画像が表示されるようにした場合
どちらのパターンが、リンクをクリックしてくれたか計測したところ・・・
ＵＲＬを貼ってサムネイル画像が表示される形の方が、クリックされやすいことがわかったのです。
その後Facebookでは、外部のサイトのリンクを貼った投稿は、表示されにくくなりました。
このパターンだと、クリックされやすいから。
やっぱりどこのSNSでも、自社のプラットフォームに、長く滞在してもらえる状態が好ましいのでしょう。
meta公式のサイバーセキュリティ規約
2023年8月30日に変更された、metaのサイバーセキュリティ規約はこちら↓
この規約変更後、メルマガなどのリンクへの誘導や、ブログ記事などURLが記載された投稿が削除されやすくなっています。
Facebookのアカウント停止になった事例
７月に山口朋子（MOMO）さんのFacebookアカウントが凍結されたことがありました。
勝手に知らないインスタアカウントを作られて、そのインスタがルール違反をしたのが理由で、Facebookのアカウントが凍結されたとのこと。
facebookアカウントが凍結されてから4日目。いちばん困るのが、私にメッセージを送ろうと思ったら送れなくて「MOMOにブロックされた！」と思ってしまう人がいること。ほんとゴメンね🙏 異議申し立てが通りますように！ちなみに凍結の理由はこれ。知らないInstagramアカウントの規約違反。なにそれ。 pic.twitter.com/k2VCJoN0oi
— MOMO（山口朋子）幸せな主婦起業・オンライン起業の先生/著者/講師/彩塾運営 (@momo_uplinks) July 23, 2024
「メッセンジャーが使えないのが困る」と、SNSで投稿しているのを見かけました。
同じような状態になった方で、凍結が解除された方は１名、解除されなかった方が３名いるとのこと。
他人のインスタアカウントに連携されたのが原因
最近Facebookが一時凍結された知人も、これと同じ状態でした。
Facebookのアカウントが、他人のInstagramにひもづけられて、そのインスタがルール違反をしたというのが理由です。
この「v」で始まるInstagramは、知人のアカウントではないのですが、このアカウントでログインしないと、異議申し立てもできません。
詳しい経緯は、こちらのnoteに書かれています↓
共通の知人が多い私には、助けを求めるメールが送られてきて、これまで所属していたグループに招待するなど、サポートしました。
同様のインスタアカウントが・・・
Instagramで検索してみると、同じ文字列で始まるインスタアカウントが出てきました。
同様の被害にあっている方が、いるのかもしれません。。
不正アクセス防止のために
Facebookのアカウントが、他人のInstagramのアカウントに連携されてしまったということは、不正アクセスによるものだと考えられます。
私のFacebookも、何者かが不正にアクセスしようとして、メールで通知がくることがあります。
先日は私ではない誰かが、パスワードを変えようとした形跡もありました。
↑
このパスワードのリセットをしようとしたのは、私ではありません💦
こういうことがあっても、二段階認証にしているので、アカウントを乗っ取られたりはしていません。
他の連絡手段を確保！探してもらえる存在に
仕事のやりとりにメッセンジャーを使っている方も多いかと思いますが、メールなど別の通信手段でもつながることって大切ですね。
今回相談いただいた方は、XのDMやメールでやりとりしていました。
アカバンじゃなくても、SNS自体がなくなることも、ないとはいえません。
もしアカウントが停止になったとしても、探してもらえるような存在になりたいと、改めて思いました。
この記事がお役に立てれば幸いです。
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