先入観
どーもしもくまです。
藤井聡太くんの変わらない髪型に、「垢抜けないんじゃなくて、あえてボサボサにして天才感を出しているのでは?」と思い、昨日から同じ髪型はじめてみました。前が見えません。
コロナウイルスの世間的危機感のピークは一旦落ち着いてきたので、元々やろうと思っていたコミュニティ活動を再開し始めました。
僕が目指すところは、コミュニティとコミュニティを繋いで行けばそのうちたくさんのコミュニティが集まって何か大きな事が出来るんじゃないかと、その掛橋になる作業をたくさんのコミュニティリーダーに会って、直接話して繋がっていく活動をこれからして行きたいと思っています。
アイデアは比較的出るほうなんですが、いかんせん特技もスキルもないので、コンテンツでコミュニティ活動をして行くのが難しいなぁと考えていた結果、コミュニティとコミュニティ(コンテンツとコンテンツ)を繋げることは僕らにも出来るんじゃないかと思って、この活動を中心にやって行く事にしました。
スキルを身につけるより、スキルを持ってる人と繋がった方が、目的の実現がより現実的なので。
ここに関してはコスパ悪いかも知れませんが、どうしても直接会って話して繋がっていきたいので、僕らの活動の中心になるのは、カフェや居酒屋でたくさんの人と会って、その後の作戦会議がメインとなります。
人が好きなんでこれが1番自分の性に合ってる気がします。
~角度を変える意識をする~
例えば新規オープンのお店に言った時など、こここうしたらいいのになぁとか、ここがダメだよねとかで議論が盛り上がる場面をしばしば目にしますよね?
あれって結論言われてる側からすると「お前がやってみろ」ってなっちゃうこと多いじゃないですか?
ネットの誹謗中傷もそうなんですけど、結構ポジショントークで投げっぱなしな意見って多いですよね。
実際何かやってみるとわかると思いますが、色々な理由でイメージしてる物が、イメージ通りに再現できないとかやってみないとわからなかったことって出てくると思います。
バッティングセンターとかも、外から球は見えてても、いざバット振ってみると当たらないことって経験無いですか?
そこには、身体の使い方や、打席の立つ位置など、外から見てるだけじゃ分かりづらい当たらない理由が存在するんです。
同じように、何かに意見するとき、「ここをこうしたら良くなるのにバカだなぁ」ってだけじゃなく、「もしかしたらアイデアはすでにあるのだけど、出来ない理由があるんじゃないかな?」ってとこまで考えないと、せっかくのアイデアや意見は命中率が下がってしまいます。
では、この命中率を下げている根源は何か?というと、シンプルに先入観ですよね。相手のことを知れば知るほど、この先入観は薄まっていきますが、まだ知らない段階だとどうしても低く見積もってポジショントークしてしまう事もありがちだし、知ろうとしないといつまでもこの先入観ベースで物事を見てしまうので、ずっと知らない物を否定的にみてしまうと思います。
これから僕らがやる活動は、知らない物にたくさん出会い、知らない物や人をたくさん知って、知らない人に伝えて行くことをひたすらに繰り返して行かなければ、コミュニティとコミュニティは繋がらないなと思い、ここをめちゃくちゃ意識して活動して行かなきゃなって思います。