ジンクス

どーもしもくまです。

連日の睡眠不足で、さすがに死ぬから今日はゆっくりしようと思っていましたが、2時間寝たら復活してしまい、自分のタフさを呪っています。

昨日は嬉しいことがあったので報告します。

~セルフUber Eats~

昨日は、昼の配達を、お客さんであるF君がやってくれました。

以前紹介した、ありがたLINEの2人目に紹介した彼です。

ホントにお手伝いで、お客さんのはずなのに配達員としてお店に来てくれました。

これが他のデリバリーサービスとの違いで、お客さんがつぶれてほしくないからと、配達員を申し出てくれるお店って他になくないすか?

まだまだ数では他の居酒屋さんに負けてるかもしれませんが、うちが唯一他に優ってるのは、スタッフ以外のプロジェクトへの参加意欲だと思います。

お弁当を買ってくれる人はもちろんなのですが、しっかり今の現状を隠さず声をあげれば、買うだけじゃなく販売を手伝ってくれたりするんだなぁと、すごく嬉しいことがわかりました。

ホントに感謝してます。必ず乗り越えます。必ず守ります。

~2週目のジンクス~

先週のスタートダッシュ決まった時から考えてはいたんですが、多分2週目は少し勢いが落ちるなって思ってて、何か仕掛けなきゃなってぼやっと考えていました。

タイムラインなどで支援を呼び掛けて始めたんですが、受け手からすると、一回購入してしまうと、支援する欲が満たされちゃう人が一定数出てくるだろうと。

実際は、継続的に支援していただかなければ、まだ緊急事態宣言解除されたわけではありませんし、長期戦なのは目に見えてるんで、僕たちは継続的に支援してもらう工夫をする必要があります。

ここはちゃんと因数分解して考える必要があって、支援者側に立って考えてみると、今いる支援者って大きく分けて2種類あって、お弁当買うことによって金銭的な支援をしてくれる人、配達や調理を手伝ってくれるマンパワー的な支援の2つに分けれると思います。

ではどっちの熱量の方が長く燃え続けているかなって考えた時、金銭的な支援より、マンパワーの支援の方がこのプロジェクトを支援するにあたって、自己肯定感が強い気がします。

つまり、このあかね飯プロジェクトを成功させるにあたって、自分は必要な人間だって思ってもらった方が、より支援の熱量は続くと思うので、プロジェクトの勢いが止まりにくくなります。

参加してくれた人は、当然自分の周りにこのプロジェクトを手伝ってることを話すので、結果として周りが買ってくれたりして、間接的に金銭的支援もしてくれるようになるんじゃないかなって思います。

僕らはここを狙いに行くべきだと思います。

他店は金銭的支援を求める声はあげていても、支援者の「参加しろ」をそこだけにしか設計してないのは、眠っている支援のマンパワーを使いきらない気がしてもったいないかなって。

ということで、今週の様子を見ながら、来週はマンパワーを活かした企画を仕掛けて実験してみます。

みんなが地に足を付けて耐えているときに、歩き出すことは勇気もいるし、冷ややかな目で見られたりもしますが、自分を信じて、自分を信じてくれてる仲間を信じて、少しずつでも前に進めば、きっとそのうち雑音も聞こえてこなくなるので。

もちろん、非難してきた人も助けるつもりで前に進みます。

誰かの、何かのヒントにでもなれたらいいなと思って、色々もがきながらやってみます。

それじゃまた

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