4月の園藝部DAY 「コンポストきりかえし!」
こんにちは。園藝部員のSADAです。
4月の園藝部DAYは、4月22日(土)に
ボーナストラック、シモキタカレッジ、シモキタのはら広場で開催された
アースデイシモキタに仲間入り!
題して「春の循環まつり」として、園藝部では午前から夕方まで
盛りだくさんの企画があり、無事に終了いたしました。
朝9時〜まずはヨガで身体の整える
10時〜 コンポストきりかえし体験
シモキタのはら広場圃場、コンポスト小屋では堆肥が出来上がりました。
発酵がしっかり進んでホカホカ、ふわふわ。しかも、臭くない!
堆肥は りんご箱へ入れて、保管します。
続いて、
コンポストの仕込み
1. のはらの枯草や雑草を基本に
2. 果物の皮を乾燥させたもの
3. コーヒーパルプ
4. そば殻(打心蕎庵さん提供)
5 . 牡蠣殻はタコで叩いて粉にして
1から5を層にしてコンポストに積込みました。
後は、2週間に一回、天地返しをして3ヶ月後に堆肥になります。
13時〜 「キエーロ」づくりワークショップ
生ごみを土と微生物の力で「消す」ことができるコンポスト「キエーロ」をつくりました。参加してくださった4人の皆さま、日暮れまで頑張り仕上げました。
12時〜18時まで 古樹屋(ふるぎや)
古樹屋は、シモキタ園藝部による循環型の街の園藝店。
さまざまな事情により育てる人のいなくなった植物を預かり、育て、
思いとともに新しい持ち主へバトンを渡します。
13時〜15時 まったり読書カフェ
テーマは「今から始める江戸的循環生活」
課題本『江戸に学ぶエコ生活術』を読み、江戸時代の循環型生活の知恵を学び、
現代の都市で暮らす私たちにも実践できる方法を考えました。
そしてそして
16時〜17時 コンポストについてのトークイベント
『微生物と暮らす—森のコンポストのある日常』
小川彩(微生物クラブ/NPO法人地球守)さん
高砂雅美(微生物クラブ/studio 9%)さん
コンポストがある暮らしの魅力と、発電できるコンポストの話を聞きました。
園藝部の活動はInstagram(https://www.instagram.com/shimokita_engei/)
でもご覧いただけます。
毎月 季節に合わせた様々な植物のお手入れや、ワークショップ・イベントを
開催しています。よかったら気軽に遊びに来てくださいね。
>文:園藝部員 SADA