やってみてわかった!コミュニティマネージャーの楽しさ5選と、そこから大切にしてること。
こんにちは。
新しい働き方lab和歌山コミュニティマネージャーのシモカタセイジと申します。
「コミュニティマネージャー」
言葉としては知っていたけど、自分がそれを始めるまでどんな仕事か考えたことがありませんでした。
今回はコミュニティマネージャーをやってみて気づいた「楽しさ」5選を紹介します。その楽しさを大切にするために心がけていることも、少し追記してみました。これを読んでくれた誰かにとって、ちょっとでも役に立てたら嬉しいです。
その前に少しだけ自己紹介を。
名前:シモカタセイジ(シモカタシモヲ)
職業:ブランディングに特化したデザイナー
インテリアショップMGR→儲けたくて独立→騙されて借金生活→月収100万円|100社以上のロゴデザイン|新しい働き方lab 和歌山コミュマネ|カメラマンもやるよ|独立したてのフリーランスと地元企業の力になりたい(๑•﹏•)|スーパー聞き上手|麻雀とF1と人狼とワインが好き(ツイッタープロフィールから抜粋)
まとめると「マルチタスクな聞き上手」です!
よろしくお願いします。
では本題に入りましょう。
ひとつめの楽しさ:人と出会える!
これが何より楽しい。もちろんコミュニティマネージャーをしなくても、人は人と出会います。でもコミュニティマネージャーを始めると、出会う人の絶対量が増えます。なんなら自分の意思で増やそうと動きだします。
そうすると何が起こるのか。
答えはシンプルに「仲間」が増えます。
年齢や性別、属性も関係なく様々な人たちと関わることで、とにかく刺激が多い日常になりました。
ふたつめの楽しさ:人と人を「繋げる」!
仲間が増えると、自然とみんなが繋がり出します。その中で
「あの人とあの人をつなげれば、面白いことが起こるかも!」
みたいな気持ちがうまれます。
うまくいかない時もありますが、繋がって面白いことが起こる瞬間もあって。
そんな時はなんとも言えない嬉しい気持ちになれます。
みっつめの楽しさ:「やりたい」を「やってみる」に出来る!
どんなコミュニティにも「初心者」と「上級者、プロ」が存在します。
初心者はしたいことがあるけど、勇気が出ない、踏ん切りがつかない、やり方が分からない。そんな人がプロと関わる中で一歩踏み出して仕事になることも。そんな瞬間を見れるのもコミュニティマネージャーの楽しさですね。
よっつめの楽しさ:成果が出たら、それがメンバーや自分の仕事になる!
コミュニティマネージャーを始めてから、人を繋ぐことで仕事が発生することがとても多くなりました。そこから、自分の本職(ブランディング)のお仕事をもらうことも沢山。フリーランスが営業活動するのってしんどいし気力がいるものですが、コミュニティマネージャーとして営業、サポートをしていくのは楽しいです。
いつつめの楽しさ:一人で悩まなくてもよくなる!
これがあるからコミュニティって楽しい、と、僕は確信しています。一人で悩まず、コミュニティの仲間やコミュニティマネージャーどうして話し合いができること。これがあることで辛い時やくじけそうな時も、笑顔で乗り切れる。
以上、コミュニティマネージャーをやってみて気づいた「楽しさ」を、5つご紹介させていただきました。始めるまでは仕事内容への不安や気がかりもありましたが、個人的にはやってみたことで新しい世界が広がったし、やってよかったなぁってしみじみ考える今日この頃です。
で、その楽しさを守るために「大切にしたいこと」ができました。
それは、
「みんな違って、みんないい」ってこと。
多様性があるから、コミュニティって楽しいんです。けど、価値観がみんな違うから、時には衝突することもあります。そしてそれを相手に強制したら途端にしんどくなる。もちろん衝突するのはいいことだけど、お互いを尊重できなければただの口喧嘩で無意味かなって。
だからルールが必要。で、こんなルールを僕は自分に架しました。
「自分が楽しむために、誰かの楽しみを奪わない」
シンプルなことだけど、これを全員の共通認識にしたいなーって思って動いています。まだぼんやり、これって大切じゃね?って気づいた感じですが。
例えばイベントをするにしても、自分たちが楽しむために誰かの楽しみを奪ってないかな?みたいなことを自問自答してみたり。
僕は、そんなことを一緒に考えられる仲間を増やすことが成功への近道な気がするんです。
以上。
(これが何かわかる人は世代がバレます)
最後までお読みくださり、ありがとうございました!もしほんのちょっとでもコミュニティマネージャーに興味がある方は、近くにいるコミュニティマネージャー経験者の話を聞いてみてください。きっと新しい世界が見えてくのではないでしょうか。
しもかた