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山“代”温泉に後泊して『蓮ノ空』の聖地巡礼をした話
前回の蓮ノ空巡礼記事にて、ゆのくに天祥の目の前に到達して悔しい思いをした私。そのリベンジを果たすため(?)、“聖地”ゆのくに天祥に宿泊してきましたので、そのレポートを書いていきたいと思います。(2024年8月3日(土)に宿泊した際のレポートとなります。)
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一緒に泊まるオタクとの金沢での待ち合わせ時間まで余裕があったので、朝の金沢を散策。金沢市内に4つある重要伝統的建造物群保存地区(寺町台、主計町、東山ひがし、卯辰山麓)のすべてを回り、朝から百生吟子が大好きな金沢の“伝統”を浴びていました。
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一緒に泊まるオタクとは東山ひがしこと、ひがし茶屋街で合流。ひがし茶屋街の街並みを見て、ここが103期活動記録12話のチラシ配りをしていた静止画のシーンの場所…!!みたいな反応していた同行オタクの反応が面白かったです。
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合流後、一緒に活動記録104期4話登場の金沢くらしの博物館にて聖地巡礼。外観、内装ともに作中そっくりで感動。この感覚を味わえるので、聖地巡礼は楽しい。展示内容も思った以上に興味深い内容で、特に8月25日まで開催の企画展「ぼくのわたしのコレクション」旅の思い出コーナーの内容はいつまでも見ておきたいと思えるような興味深いものでした。
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前回も訪れた卯辰山公園見晴らし台へ行ったあとに金沢を離脱し、徳光海岸や小松市街の松葉屋を経由して、ゆのくに天祥に帰還。今回はただ外観を撮影するだけではなく、宿泊させていただきます。
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チェックインを済まして、お部屋に案内される。写真ではあまり伝わらないのですが、とにかく部屋がデカいと思いました。というかあらゆるものがデカくて、ひたすらでっけえええええと叫んでいたと思います。完全一致はしていませんが、部屋の内装は活動記録103期11話登場のものと雰囲気は近かったです。
宿泊客の客層は主にファミリー層で元気なお子さんが多く見受けられて、画像の“ぎゃー! この部屋めちゃくちゃ散らかってる!”のシーンに対する解像度が上がって宿泊しないと味わえない経験ができたと思いました。このシーン、宿泊するまではめぐ抜きして、命になれなかったオタマジャクシを生産するオタクくんしか思い浮かべることができなかったので………
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投宿後、お部屋ではんなりした後に温泉街散策、宿の大浴場で入浴を実施。そのあとはお待ちかねの夕食の時間です。いよいよ夕食の時間。海の幸五種盛り‥‥‥!、アワビの踊り焼き!!、極撰国産牛自家焼!のすべてが出てきて横転。これらの料理って実在したのかと思い感動。
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作中登場料理以外だとスリーズブーケの新曲みたいな料理、玉蜀黍新丈が印象に残りました。トウモロコシに蒲鉾が練りこまれており、芯に見える部分もそのまま食べることができる料理。お恥ずかしながら、この料理をいただくまで、トウモロコシの漢字表記が玉蜀黍ということを知らなかったです……
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夕食を食べた後は夜の温泉街を散策。散策後、With×MEETSを部屋で見て、視聴後即爆睡。翌朝は4時半ぐらいに起床。朝風呂がてらに人がいないフロントを撮影して、NaCa藤島慈の聖地巡礼を行いました。
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朝5時から入浴可能になる「悠幻の湯殿」にある露天仕切湯に入浴して、さっと朝風呂。ここが、ゆのくにガールズ!藤島慈のカードイラスト(覚醒前)の浴槽のモデルとなっており、夕食の国産牛とともに宿泊する際の楽しみでした。循環消毒ありのどこにでもありそうなお湯の浴槽だけど、入浴できて良かったです。
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朝風呂入って、部屋に戻り二度寝したあとは朝食の時間。全部美味しかったですが、お鍋に入った味噌汁が一番美味しかったですね……
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とろろと温泉玉子を麦ごはんにぶち込みめぐちゃん風TKGっぽいものを生成。肝心なネギトロがなかったので、刺身をぶち込み生成。適当に生成しましたが、いい感じの味付けのものを組み合わせたものであったので、美味しかったです。
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朝食をいただいた後はいよいよ、ゆのくに天祥とのお別れの時間。チェックアウト時にフロントで領収書をいただく。宿泊代は85,580円と入湯税300円を合わせた85,880円。一人当たり42,940円という今まで泊まったどんな高級旅館でも味わったことのない高額な宿泊費でした……
宿泊日を平日にしたり、5人集めて宿泊したらもう少し安く済むのですが、平日に宿泊なんてできるかわからないし、5人もオタクを集められる人脈もなかったので、高い金払ってでも泊まろうと思いました。なので、アホみたいに高い宿泊費を出したことには後悔はないです。(この宿泊費の半分を払ってもらった同行オタクに対する罪悪感はありますが……)
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最後に、ゆのくに天祥で宿泊して一番印象に残ったのが無料のおもてなしサービスです。高級な温泉旅館だとチェックイン時に無料のお茶菓子が出てくるのですが、ゆのくに天祥では代わりにセルフサービスで無料のスイーツや温泉まんじゅうのおもてなしがありました。なるほど、これが“巨大”高級旅館流のおもてなしなのかと感心しました。
蓮ノ空に出会ってなければ、こんな感じの巨大高級旅館に宿泊することはなかったと思うので、いい経験ができたなあと思います。今回派手に豪遊しましたので、今度北陸で宿泊するときは、鈍行の電車に乗って行って2,400円の安宿に泊まる慎ましやかな行程で行こうと思います。よろしくお願いします。