【大岡越前 池田大助捕物帳】火中の女/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

尾張屋の後家と二人の娘を、業火が襲う。大岡越前の懐刀、池田大助はこの難事件の捜査にのりだす。

■登場人物
池田大助……名奉行大岡越前にみこまれて、訓育を受ける
お美濃……大助の許嫁的存在。軽業小屋あがりのいい女。
仙太郎……大助のつかう飴屋の少年
源太……御用聞きの四十男
お国……尾張屋の後家。
お鈴……小左衛門と、先妻との間に生まれた娘
お吉……お国の娘。前の夫との子
お作……お国らの世話をする、下女
尾張屋小左衛門……お国の旦那。すでに死去
小兵衛……小左衛門の弟
三五郎……建具屋の倅で、お吉にほれている
市五郎……江戸、尾張屋の番頭
市松……市五郎の倅。お吉にほれている


■用語集
青表紙……濃紺の表紙をもったお堅い内容の本。
落雁……干菓子
運座……俳諧の集まり、ここでは仲間内の集まりをさす。
成田さま……千葉県成田市の新勝寺
強健……キョウケン・体が強くて、丈夫なこと

■この動画の目次
0:00 一
5:08 二
11:46 三
18:53 四
28:19 五
34:33 六
#銭形平次捕物控 #野村胡堂 #朗読時代小説

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