【朗読】『娘捕物帳』野村胡堂 AudioBook+ ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房 AudiobookChannel 2024年9月23日 23:09 『娘捕物帖』静思社より昭和22年 (1947年) 発刊 江戸の名与力鴨川兵衛が暗殺される。 その配下であった、捕り物の名人・伝通院の半兵衛も、悪人の奸計におちて視力をうしなっていた。 兵衛の娘小百合と、半兵衛の息子捨吉は、力をあわせて、悪人たちのうしろだての正体をさぐる。 銭形平次の野村胡堂がえがく、ジュニア小説!■登場人物小百合……与力の娘。捨吉……半兵衞の息子。半兵衞……伝通院と異名を取った捕り物名人。かつては鴨川兵衛の片腕。盲目である。鴨川兵衛……南町奉行付与力。お役御免の上、何者かに切られる。お梶……小百合の乳母杢兵衞……下男曲淵甲斐守……南の奉行望月三郎……曲淵の部下田沼主殿頭意次……幕府老中田沼山城……田沼の息子。殿中で斬られる。赤井越前守……田沼の配下松本伊豆守……田沼の配下川井越前守……田沼の配下倉見金太夫……田沼家用人熊崎官治……小百合をさらおうとする、田沼の部下。ヒゲ面■用語集風狂……フウキョウ・きちがい陸尺……ロクシャク・かごかき折助……オリスケ・武家のしもべ非曲……ヒキョク・「非理曲私 (ひりきょくし)」の略で、「自分の利益だけを図って、道理に合わない邪悪な行為や不正を行なう」窮命……キュウメイ・運命がきわまること。苦しい目にあわせること。剛毅……ゴウキ・意志が強固で不屈なこと。 #睡眠 #時代小説 #野村胡堂 #音本 出版社「丸竹書房」を運営しています。 サポート