【朗読】【大岡越前 池田大助捕物帳】若様紛失／野村胡堂作 読み手七味春五郎／発行元丸竹書房 オーディオブック
大岡越前に薫陶をうけた若き池田大助の活躍を描いた、野村胡堂の連作小説。
テレビドラマが1974年より放映されており、全26回放映された。小西酒造提供(1550年創業。兵庫県伊丹市に本社があった。清酒メーカー)。
■登場人物
池田大助……名奉行大岡越前にみこまれて、訓育を受ける
お美濃……大助の許嫁的存在。軽業小屋あがりのいい女。
仙太郎……大助のつかう飴屋の少年
源太……御用聞きの四十男
勘次……下っぴき
石子伴作……大岡越前の配下の与力
遠山家の人々
お関の方……遠山主水奥方
主税……遠山家跡取り、だが、召し使いのこども
山木弥五郎……用人
大吉……お関の子
袖……下女
仲半三郎……遠縁の居候
伝七……小栗左京の若党
■用語集
扶禄（ふろく）
支えや助けとなるもの。
俸禄や生活の支えとしての収入を指す。特に、武士や官吏に与えられる俸禄。
過怠（かたい）
怠慢や過失。責任を果たさないことや、注意不足による失敗を意味する。
陥穽（かんせい）
わなや落とし穴。特に、策略によって人を陥れるための計略や罠を指す。
庶腹（しょふく）
正妻ではない女性から生まれた子供。庶子を指し、正室の子とは異なる扱いを受ける場合が多かった。
愁眉（しゅうび）
心配や憂いによって眉をしかめた表情。悩みや苦しみを抱えている様子を指す。
■この動画の目次
0:00 若様紛失 一
5:44 若様紛失 二
12:56 若様紛失 三
21:47 若様紛失 四
27:48 若様紛失 五
32:29 若様紛失 六
36:34 若様紛失 七
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