【朗読】山本周五郎【恥を知る者 前編】読み手七味春五郎/発行元丸竹書房 オーディオブック AudiobookChannel 2024年8月19日 21:12 今週は、月、木、土の山本周五郎アワーを利用して、【恥を知る者】前、中後篇をおおくりいたします。山本周五郎【正雪記】https://youtu.be/6h273xtEKYc長編の朗読まとめを三つにわけなければならなかった、かなりの長編です。(YouTubeの限界は、確か12時間)由比正雪の巻き起こした慶安事件——出生の秘密から、いやおうなく倒幕運動に巻き込まれていく伝七郎夫婦——時は徳川家光の時代(慶安事件は死去後)。慶安の大地震が起こり、市中には浪人があふれ、火災は頻発、疫病も起こるといった情勢不安のなか、幕府転覆をねらう由比正雪一味。物語は、一味と関係なくはじまる——■登場人物伊丹伝七郎……僧侶になることを拒否して、町道場でくらしをたてている。泰誓……伝七郎の兄伊丹権六……伝七郎兄弟の父。不名誉な死を遂げる。天海僧正……黒衣の宰相と言われた高僧ゆき……追っ手から、伝七郎に助けられる。大次郎……伝七郎とゆきの子安積一雲……下谷御成道の道場主丸橋忠弥……槍術の達人にして、豪傑由比正雪……江戸で高名な軍学者林……丸橋の道場に通う。酒井忠勝……大老松尾備後……千五百石、旗本 いいなと思ったら応援しよう! 出版社「丸竹書房」を運営しています。 チップで応援する #朗読 #音本