【朗読時代小説】赤ひげ診療譚①-狂女の話 前編 山本周五郎作 朗読七味春五郎 発行元丸竹書房 1 AudiobookChannel 2020年8月8日 22:46 舞台は江戸小石川養生所でございます。この養生所は、江戸中期から140年間にわたって貧民を救済した実在の施設で、主人公の新出去定のモデルとなった、江戸の町医者小川笙船もむろん実在。敷設のきっかけは、徳川吉宗の目安箱にございます。小川笙船は目安箱を通じて嘆願を行い、施薬院の設置にこぎつけたんですね。自身も肝煎に就任しております。この新出去定と、長崎留学をとげた保本登、さらに患者たちとの葛藤を描いております。黒澤明監督、三船敏郎の主演映画が有名でありますが、さて、山本周五郎の描くドクターヒューマンストーリー。いかがなりますことやら…… いいなと思ったら応援しよう! 出版社「丸竹書房」を運営しています。 チップで応援する #youtube #動画 #朗読 #時代小説 #山本周五郎 #赤ひげ診療譚 1