【朗読】銭形平次捕物控『受難の通人』野村胡堂作 字幕付き ※毎週日曜夜八時配信! ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房 1 AudiobookChannel 2024年9月22日 20:57 ■受難の通人は、 第81話目。昭和十三年オール読物十月号に掲載されました。 大江戸の金持ちにして通人、女にもててもてて仕方のない源吉が若女房をもらった。 けっこうなことであるが、その恋女房が、結婚後いくばくもなく死んでしまった。 一家中に毒をもられた上、この女房だけが亡くなってしまう。 銭形平次と八五郎は、現場に飛ぶが、怨みはこもごも怪しい者ばかりだが、捕縛にいたる証拠はつかめない。 捕り物陣が手こずる内にも、源吉の周囲では、女達の受難が続いた。 男と女の愛憎がからみあう、八一話です。お聞きください。○銭形平次捕物控ThemeSongミュージックビデオを、作成しましたので、合わせてお楽しみください。■男性ボーカルhttps://youtu.be/GI8U0pBM8Cs■女性ボーカルhttps://youtu.be/L4YP7CeejE8■登場人物紹介平次……銭形の平次。岡っ引き。銭占いと投げ銭打ちが得意技。三一歳。八五郎……ガラッ八。平次の子分。三〇歳の独身お静……平次の恋女房。二三歳笹野新三郎……八丁堀の与力で、平次の良き理解者お品……石原の利助の娘。中気にかかった父、利助にかわって、御用をうけたまわるようになる。三輪の万七……御用聞き。銭形平次と張り合う。源吉……元鳥越の大地主。丸屋の主人お雪……源吉の女房。毒死といわれるが。お松……源吉の妹吉三郎……源吉の弟漆戸忠内……係り同心総助……番頭お越……下女全龍……本道の医者お富……飯炊きお光……源吉に横恋慕をする。お角……猿山町の小唄の師匠幸三郎……四つになるお角の息子お楽……両国の水茶屋の娘◆用語集霍乱……カクラン・急性の胃腸炎や下痢などを伴う病気。暑さや食あたりによる体調不良を指します。斑猫……ハンミョウ・鮮やかな斑紋を持つ昆虫。地上を素早く走ることから「道教え」とも呼ばれます。半間……ハンマ・間抜けなこと。または、一間(ケン)の半分で、約90センチメートルの長さを指す日本の伝統的な単位。口説……クゼツ・言葉。弁舌。また、口先だけのもの言い。おしゃべり。多弁。玉山……ギョクザン・「玉山傾く」の形で、酒に酔って眠り込むことの比喩表現。酣醉……カンスイ・酒に酔いしれること。酔いがちょうど回って盛り上がっている状態を表します。■この動画の目次0:00 受難の通人 一4:43 受難の通人 二11:06 受難の通人 三18:35 受難の通人 四26:02 受難の通人 五34:09 受難の通人 六40:53 受難の通人 七 #作業 #睡眠 #銭形平次捕物控 #野村胡堂 #時代小説 #朗読 #audiobook #七味春五郎 #音本 ■銭形平次捕物控 作品リストhttps://www.youtube.com/watch?v=TAZ_R3z6i_Q&list=PLbLffmEwTDprV6OWTzThbBxKDoeB6a5r_■銭形平次の長篇集はこちら!https://www.youtube.com/watch?v=ruF-vuGxqfs&list=PLbLffmEwTDprPA_TkWCNyyek_EKsRjHwj #小説 #動画 #睡眠 #朗読 #作業 #時代小説 #audiobook #睡眠導入 #七味春五郎 #野村胡堂 #音本 #銭形平次捕物控 1 出版社「丸竹書房」を運営しています。 サポート