高校生と話すことって、こんなに楽しいのか
町図書館の主催の会議に、参加させていただいた。
現役高校生と数名とディスカッションしたテーマは、
「魅力ある図書館を実現するためには」。
内容はここで書ききれないほど、バラエティに富んでいて、
私たちには思いつかないアイデアが溢れていた。
2時間に及ぶ情報交換は、あっという間にすぎた理由は、
小学生・中学生とは違う、将来に対する真剣さを強く感じたし、
理路整然とした、彼らの説明が心地よかったのかもしれない。
だから「高校生と話すことって、こんなに楽しいのか」を
ワンフレーズとして残したい、と思った。
特に嬉しかったのは、自分たちと同じ世代の高校生と
もっと話す機会が欲しい、と言いながらも、私たちのような、
高齢者とか地元の人との話にも興味を示していたこと。
そんな世代を超えた年齢層の人たちが集まる図書館こそ、
「魅力ある図書館」なんだと、実感した。
今や、図書館は本が好きな人たちが集まる場所ではなく、
家でもない、職場や学校でもない、第三の場所として、
新しいコミュニティが生まれることを期待したい。
高校生と話す機会、もっと増やしたいなぁ。
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