笑いで免疫力が上がる お値段以上の花緑ばなし
今週末の土日、久しぶりに「講演会」と「落語」を満喫した。
今回は、土曜日の「講演会」について書こうと思う。
清水町文化芸術活動促進事業「第233回泉のまちカレッジ」は、
翌日「落語独演会」を予定している、柳家花緑さん。
ここ数年のパターンとして、せっかくだから・・とお願いして、
前日、洋服姿で講演会を開催している。
入場料は、200円。こんなに安く彼の話を聴ける機会は、
たぶん、全国広しといえども、我が町だけかもしれない。(汗)
演題は「笑いで免疫力が上がる お値段以上の花緑ばなし」。
以前、自分のことを「ニトリ芸人」と名付け、
「お値段以上」の話をしますよ・・と話のネタにしていたのが懐かしい。
ここ数年、本人のカミングアウトにより「発達障害」の話が多かったが、
今回は「コロナウィルス」に関する、真面目なお話。
「専門家ではないから、今日の話、うっかり外で話さないで」と前置きし、
「自然免疫」「獲得免疫」とホワイトボードに板書した。
私が印象に残ったフレーズをご紹介すると、
「スペイン風邪はインフルエンザ。でも終息せず、100年続いている」
「PCR検査は、インフルエンザにも陽性反応を示す」など、
あっ、そんな視点で「コロナウィルス」や「PCR検査」「ワクチン」を
考えていなかったな・・と目から鱗の気付きがあった。
さらに、今回の「コロナ感染」について、持論を展開してくれた。
「実は、コロナウィルス発生前の、私たちの健康状態が問われている。
そして、この今回のコロナ禍を『健康を見直す機会』と捉えよう」など、
健康についての事例も説明してくれた。
彼は、現在「菜食主義」(ベジタリアン)だと告白しながら、
自分の健康を、自分でコントロールしていることに自信をみせてくれた。
2年前の講演会の時「僕は自分の体を使って実験するのが好き」と言い、
それを今でも実践しているところが素晴らしいと思う。
いつものように、メモで溢れたので、何回かに分けて、紹介したい。
確かに、お値段以上の「花緑ばなし」であった。(笑)
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