カレンダーって、生活に密着しているんだなぁ
東京2020オリンピック閉会式後の月曜日(8/9)、
今年限定の特別措置で、山の日の振替休日となっている。
しかし、変更の印刷が間に合わなかった自宅のカレンダーは、
水曜日(8/11)が山の日として、赤色の数字のまま。
あれだけ、東京オリ・パラに合わせて、
休日を8月に集めたことを周知したにもかかわらず、
あれっ、今日は休み?と訊かれて、驚いた。(涙)
「閉会式が終わったのになぜ?」という単純な視点らしい。
でも、それだけ「カレンダー」って、
私たちの普段の生活に密着していることを実感した。
手帳派の私は、自分で書き直したからわかるけれど、
スケジュール確認は、カレンダーでという人は、
まだ11日が山の日(休日)と勘違いしている人も多い。
特に、高度成長期を支えてきた高齢者の意識の中で、
土曜日は青色(半日)、日曜・祝日は赤色(休日)と決めつけ、
そのカレンダーを見ながら生活していることがわかった。
サービス業・観光業などは、土日は稼ぎ時で仕事なのに、
この色の表示、差別だよなぁ・・と苦笑いした。
でも現実を記録するために、ワンフレーズを残そうと思う。
「カレンダーって、生活に密着しているんだなぁ」
一軒で、部屋ごとにカレンダーが飾られていることに
違和感を感じていたが、なんとなくわかった気がする。