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本流の流れが、支流の流れに大きく影響したかも

自宅からほど近い「黄瀬川」が氾濫し、
「黄瀬川大橋」も、一部が折れ、崩落した。
確かに上流部の富士山東南・御殿場方面に大量の雨が降り、
川の勢いが増したことが直接の原因だろう。
しかし私は、駿河湾に注ぐ前に合流する、
「狩野川」の影響が大きかったのではないか、と思う。
「黄瀬川」は「本流・狩野川」の「支流」であり、
実は「柿田川」も「本流・狩野川」の「支流」。
どちらの川も、合流地点での本流の水量が予想以上に多く、
うまく合流できず、そのまま押し戻される形で、
水位が上昇した、そう考えるのが妥当だろう。
狩野川の上流部に当たる、伊豆半島天城地域でも、
負けないくらいの大量の雨が降ったのだから。
結果から推察して、直接の原因を調べることも大切だが、
間接的に影響した原因も考えられる思考を持ちたい。
コロナ感染がなかなか収束しないのも、
国民ののワクチン接種があまり進まないのも、
もしかしたら、大きな間接的な原因があるかもしれない。
「風が吹けば桶屋が儲かる」的発想も大事たがらなぁ、
こういうこう着状態の時は。(汗)


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