吉沢亮さんは「世界を変える」のが好き
映画「青くて痛くて脆い」(狩山俊輔監督)の主役・楓は、
あれっ、どこがで見た顔だけど・・と考えたら、
今年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主役、
渋沢栄一を演じる、俳優・吉沢亮さんだった。
偶然かもしれないが、どちらの役も
「世界を変える」というフレーズを口にする。
主役が生活する時代背景も、人間関係も違うはずなのに、
不思議なことに、現状の制度や環境に疑問を持ち、
誰もやらないのなら、自分がやる、と行動に移す時、
なぜか「世界を変える」となるようだ。
今求められているのは、批判ばかりしている人よりも、
大きな野望を持って、軸をぶらさず、進む人のようだ。
それは、男性、女性は関係ない。
映画「青くて痛くて脆い」も、最初に言い出したのは、
杉咲花さん演じる、秋好寿乃さんという大学生だったし、
今年のキーワードは「世界を変える」かもなぁ。
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