隣の芝生が青く見える、民間企業の大きな開発
静岡県東部、これからの話題は間違いなく、
トヨタの未来都市「ウーブン・シティ」(裾野市)。
あと数年後には、私たちのまちづくりとは関係なく、
全国、世界から集まった2,000人以上が住む、らしい。
近隣市町は比較され、少なからずその影響を受ける。(はず)
実現すると「隣の芝生は青く見える」どころの話ではない。
そもそも「隣の芝生は青く見える」とは、
他人が持っていたり備えていたりするものは、
自分のそれよりもよく見えてしまうものである、という意味だが、
隣の芝が見えるところへ移住してしまうことも考えられる。
静岡県東部は、ここ数年、NHK大河ドラマの舞台になったり、
ウーブン・シティのような、民間企業の大きな開発が目白押し。
この生活の変化は、地震のように突然起きるわけではなく、
今から少しずつでも、準備をしていかないと・・と思うから、
もっともっと「柿田川」に特化して魅力を発信し、
近くにこんな、すごい川があることを情報発信していく。
それが私に与えられたミッションかな、と気持ちを引き締めた。
いくらどんなに素晴らしい「未来都市」でも出来ないのは、
四季折々に変わる自然の景色だろう・・。
世界・全国から視察に訪れる人たちをターゲットに、
「柿田川」(Kakita River)を売り出していくチャンスだ。
ウーブン・シティの近くにある観光スポットではなく、
ウーブン・シティの一部「未来都市の庭」になるつもりで。
変化はものすごいスピードでやってくるから、
もうしばらく、のんびりしてられないかもなぁ。
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