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MBTI診断など、自己申告系の診断全般に思っていること。「言葉」の個人差とは。

MBTI診断が流行っているけど、これに限らず、私はこの手の自己申告系の診断全般について「まるでアテにならない」「だってその仕組みでは、正確な診断をしようがないじゃん」と思っている。

なので、私が自主的にこの手の診断をやろうと思うことは基本的にないのだけど、「美咲ちゃんのMBTIが知りたい!」という問い合わせが多かったため、先日、このサイトで診断をしてみた。

その結果があまりにも私らしくなかったため、「ああ、なるほど、私の語彙とか、私の言葉の重みで選択しすぎたのかな」と思い、もうちょっと一般的な感覚に寄せる形で1つ1つの問いに回答したところ、診断結果が変わった。

新しい結果にしても、別に自分っぽさがあるとは思わなかったけど、「そういうところなんだよな、回答者の言葉の捉え方一つで簡単に診断結果が変わっちゃうところ、だからアテにならないんだよな」と改めて思った。

ということで今回は、私がなぜ「この手の診断で測れることなどない」と考えているのかを解説する。1つ1つの問いに、私が何を思い、どういう判断で答えていったかを語ってみる。


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