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子どもを作るのは、人生最強の暇つぶし

子供がほしいと思う理由は人それぞれです。好きな人との子供を産みたい、自分の遺伝子を世に残したい、親に孫の顔を見せてあげたい、日本の未来のため…etc. 下田美咲さんは、「私にとって子どもを作って産むことは、すごく自分本位な行為であり、超個人的な"趣味"でしかない」と断言します。果たしてその真意とは…?

一般的に、子どもを作って産むことは、「親孝行」だの「社会貢献」だの「愛の証」だのと、立派で素敵なことみたいに言われがちだ。

「2人の愛の結晶を授かった」だの「親に孫の顔を見せてあげるのが一番の親孝行だよね」だの「家系の血を絶やすわけにはいかないから」だの「日本の未来のためには赤ちゃんが必要」だのと、妊娠や出産を、まるで人に誇れる立派なことみたいに語る人は多い。

「子どもを産むことは、世のため人のためになる素晴らしいことなのだ」と信じていて、その考え方を疑ったことのない人は、子どもを産むということについて、自分の頭を使って考えたことがない人なのだと思う。

私にとって子どもを作って産むことは、すごく自分本位な行為であり、超個人的な「趣味」でしかない。

自分が産むことについても、他人が産むことについても、ひとえにそういう目で見ている。

遊びのバリエーションには限界がある

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