３年D組 半ズボン先生デビュー

ギックリデビュー

京都精華大学で後期の授業を受け持つことになったのでそれの初授業。
初日だったので今後の授業スケジュールの説明と３名の教員のと16名の生徒の自己紹介がメインだった。

僕はこの前日に運悪く80点のギックリ腰になり、おすもうさんのようなスリ足でしか歩けない状態になっていたので早朝から整骨院で針を打ってもらい、謎の電気を腰回りに流してもらってコルセットを巻いての出勤だった。（ちなみに100点のギックリ腰は立ち上がることすら不可能。手の力で這うように前進するため、同じような条件で頑張ってる「妖怪テケテケ」を尊敬するようになる）

思い返せば いつも大切な日の前日にギックリ腰になっている気がする。
単価の高い重要案件のプレゼンの日（取れなかった）、前妻との結婚式の前日（離婚した）、そして今回の先生デビューの前日。このパターンで行くと僕の教員生活も何か不幸な結末が待っているのかもしれない。おそらく数日以内に頭から真っ二つに裂けるはずだ。死にたくない。

時間配分がよくわからない二日目

翌日も精華大学で講義だった。
僕の担当は月曜と火曜の講義で、これがぶっ通し5時間ある。