即身仏になるお坊さんって漆を飲むらしい

即身仏になるお坊さんってどんな気持ちなんだろう？

即身仏・・・僧侶が自ら仏（ミイラ）になるために、地面に掘った穴に小部屋を作り、僧侶が入ると蓋を閉めて竹筒で空気穴を残して埋めるという不思議カルチャー。僧侶は定期的に手に持った鈴を鳴らし経を読む。鈴が鳴り止んだときが死んだときの合図になるそうな

新卒入社した前職の先輩方とオンラインで飲んでいたときに即身仏の話題になった。

「あれ絶対後悔してるはず」
「絶対穴の中でスマホ持ってきたら良かったと思ってる」
「埋められる前に泣き出す奴もいたはず」
「周りにちゃんと見送られすぎて後に引けなくなった」

勝手な妄想をしながらこんな感じの会話をほんの数分だけしたのだが、
飲み会が終わってからも、なぜかずっと即身仏というワードが脳内をリフレインしていたので「即身仏　つくり方」で検索してみたら色々出てきた。知ってるようで知らない即身仏。