私とジョジョリオンの知能格差
ジョジョリオンの最終巻を読み終えた
ジョジョリオンが終わった。
ジョジョリオンとは人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第8部で、巻数を増やすごとに複雑になっていくストーリーに僕の小さな脳はショート。物語を処理することができなくなり、何が起こってるのかわかってないまま惰性で最終巻まで集めてしまった名作漫画だ。ちなみに主人公の睾丸は4個ある。
第5部のラストバトルや、第6部、第7部なども複雑ではあるのだが、何度も読み返すことで少しずつ理解度をあげていけたのに対し、第8部のジョジョリオンは最初から最後までよくわからない漫画だった。新巻が出る度に「あれ?俺って頭わるい?」と不安になってしまう、そんな漫画だった。
ゆえに、最終巻まで集めた理由としては「あたまがわるいと思われたくない意地」という頭の悪い理由だった。本棚に読みもしない六法全書を置いて賢いフリをしているのとほぼ一緒である。自分の中の「見栄」と「愚かさ」を浮き彫りにしてくれた作品と言えるだろう。お恥ずかしいかぎりである。
ちなみに僕はこの作品をディスっているわけではなく、むしろこのジョジョという作品に対して愛はそれなりにはあるほうだ。コミックや文庫、電子でもそれぞれ全巻買っているしゲームもほとんどやったと思う。ただ、自分の頭が荒木先生の進化に追いつけず、何が起こってるのか終始わからないことが増えてきたというだけだ。ちなみに僕の知能は犬とほぼ一緒だと思ってもらっていい。チワワよりかは賢いがドーベルマン相手だとボロ負けする。
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