はじめてのスクールカウンセラー【小学二年生編】

先日、子供の小学校のスクールカウンセラーに行ってきました。前から興味はあったけど、仕事を調整してまで予約をするに至らず。ある日なんの気なしに行った二年生の国語の公開授業で、物語の良かったと思ったことや疑問に思ったこと、なんでもいいから全員発表していく時間にうちの子は発表できなかったんです。

挙手する子しない子の割合は半々くらいで、手を上げた子が順に発表していき、その後手を上げていない子に先生が「〇〇さん発表してみる？」と声をかけていく。クラスの8割くらいが発表したところで、子供たちはまだ誰が発表していないかわかりますからうちの子に「〇〇頑張れ!」「早く発表しちゃった方が楽だよ」と応援してくれるけど、じっと座ったままチャイムが鳴りました。授業中終始手を上げない子なんて珍しくないし気にすることでもないと思うけど、うちの子は発表が上手だったのになぁと違和感を感じ、すぐ先生を捕まえ、スクールカウンセラーに興味がありますと伝えると、じゃあ今予約しちゃいましょうと一緒に職員室に向かいました。

そしてカウンセラー当日になってわかりましたがカウンセラーの先生は40代後半から50代前半の女性でした。え、なんか自分だけティーカップでお茶しはじめたとか人によってはちょっときつく感じるかも？とか気になることはあったけど、トータルで相談したことがプラスになるなら私はOK。

小学二年生三男についての相談内容
①みんなの前で発言しない
②母、次男に暴力暴言
③家で機嫌が悪いことが多い
④いじられると笑う

①は冒頭に書いた通りで④はどういう意味かと言うと、これは担任の先生に教えてもらったのですが3、4人でふざけ合っていて一見楽しそうに見えるけどよく見るとアレ？いじめられてる？みたいな。例えば自分以外の3人から引っ張られているとします。どうにかして辞めさせるのが正解なら、うちの子はわーわーきゃーきゃー楽しそうに笑う。辞めて欲しいなら怒っていいのですが笑う。この話しを先生から聞いたとき家で長男にからかわれ、笑いながらやめろ〜って言ってるのを思い出しました。こういう場合、だいたいおふざけがエスカレートします。

カウンセラーうんぬんの前から担任の先生とは何度か電話でやり取りをしていました。やられる側で、です。鼻に両指を突っ込まれ鼻フックをされ両鼻から出血、校帽を隠される、顔面に黒板消しを食らう。どちらも自分から親や担任には言わず、両鼻に傷があったのは私が気付き、黒板消しを食らったことは一部始終を見ていた女の子が先生に言ってくれた。黒板消しの件でその日のうちに相手の親御さんが学校に来て先生方と話し、次週からお母さん付き添いのもと授業を受けるという話になったようですが、今は不登校気味のようです。ちなみに鼻フックも校帽隠しも顔面黒板消しも全部同じ子です。

思いのほか長くなってしまったので次いで相談内容にいただいたアドバイスを書いていきます。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!