ファッションの基本のキ〜服のシワを作らない方法〜
こんにちは。下村知未です。
お久しぶりになってしまいましたね。
今日は、本当に基本の基本をお話していきます。
ある程度の知識がある方も新たな気づきがあるかもしれません。
全く興味がなかった方向けのお話になりますので、
はっ!と思った方は、今日から実践していきましょう。
服装とは、着るだけが全てではありません。
着ている時間以外にもおしゃれに見えるか見えないかのポイントが詰まっています。
まずは清潔感を大きく揺るがすと言っても過言ではないシワ問題についてです。
シミよりも先にシワです。ここ大事です。
シワのない服を着ている人とシワシワの服を着ている人、どちらの人が清潔感があるかといえば前者でしょう。
ですのでまずはシワシワの服を着ないための対策方法について書いていきますね。
シワにならないようにする方法
服は適当に扱っていたら、シワになります。
シワにならないようにする方法はいくつかあります。
余談ですが、おしゃれに関心がなかった方に向けて
以前購入した服を後日着てきて会ってみたら
めっちゃシワシワで着てきたことがあります。
なんでシワシワなの?と聞いたら
「普通にしていたらシワシワになった」と話しており、
私の常識と彼らの常識の違いを痛感しました。
本人はあたかも当たり前のように言ってましたが、
それは普通ではありません!!!!(きっぱり)
おしゃれに無関心だと、お手入れ方法、保管方法も無関心ということでした。。。反省。
ですので、ここから対策について書いていきます。
洗濯ネットを使用する。
洗濯ネットを使用することで、衣類どおしの絡みを防ぐことができます。
特にTシャツやインナーなどのカットソー類は必ず入れるようにしましょう。
女性は、デリケートな服や、下着などで使用するのでなじみがありますが、
男性はあまりなじみがないかと思います。
まずは100均で色んな種類のものを3枚くらい買っておきましょう。
洗濯ネットに入れる際は、できれば軽く畳んで入れるとよりシワになりにくいのでお勧めです。
あくまでも推奨です。私は面倒なのでやりませんが、、、(?)
干すときにきちんとシワを伸ばす
まずは、洗濯後すぐのお話です。
洗濯物を干すときに、必ず衣類を両手で持って大きく振りさばき、大まかなシワを取りましょう。
このシワ取りの方法は、日本だけがやっている方法らしいです。
(その他の国は、全てアイロンをかける文化があるので、やらなくていいとのことです。)
この時点である程度シワを取っておけばアイロンなしで問題なく着れることが多いので実践していきましょう。
乾いた洗濯物をきちんとしまう
ハンガーにかける、もしくはきちんと畳んでしまいましょう。
洗濯ハンガーから外してそのままなんてことはしないようにしましょう!(短時間でもシワになる場合があります。)
ちゃんとした畳み方が分からず、4つ折りにしてしまうと、
いつも真ん中に折り目がついてしまいますので、正しい折り方で折りたたむようにしましょう。
ちょうど分かりやすい記事があったので、載せておきます。
ここまでがシワを作らないようにする方法について書いていきました。
次は、シワになった際のお手入れ方法について書いていきます。
シワが出来てしまった時の対処法
シャツやパンツなどの織物
こちらはアイロンで伸ばしてあげましょう。
温度を守りつつ必ずスチームを使って、ウールのものは必ず当て布を当ててください。
アイロンを当てる際のコツは、小さいパーツから当てることです。
シャツで言うと、襟→カフス→袖、前身頃→後ろ身頃の順番です。
今流行りの化繊でできたパンツやジャケットは、必ずタグ(左脇下から9センチくらいのところにあるやつ)を見て
アイロンして問題ないか確認しましょう。
Tシャツなどのカットソー類
こちらは、普通のアイロンが使えませんので、
衣類スチーマーで伸ばすのがベターとなります。
衣類スチーマー?となる方もいらっしゃるかと思いますが、
パナソニックやティファールなどで出ているスチームがメインがのアイロンになります。
アイロン機能があるスチーマーもありますが、
カットソー類は熱に弱い素材を使っている場合もあるので、あくまでもスチームを当てて伸ばすようにしましょう。
私は、メルカリでパナソニックの衣類スチーマーを買いました。
その代わりアイロンを手放しました。(そんなに困らないので)
要するにシワになった場合は、アイロン一択ということになります。
ですので、いかにシワを作らないかが大きなカギとなるのです。
まとめ
シワだけにフォーカスしたら、こんなに長くなってしまいました。笑
少しでも参考になれば幸いです。
上のことを試したけど上手くいかない方は、こちらもチェックしてみてください!
シワのない服を着て清潔感のある服装をしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!