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真っ赤っかの赤信号無視を目撃

先日、真っ赤っかの赤信号無視の車両を目撃した。

場所は?
〇 押しボタン式信号機:歩行者あり
〇 見落としのよい直線道路
〇 日中の快晴の札幌市内
私は、マイカーで走行中。
約100メートル先の対向直進してくる車両
押しボタン式信号機が、赤色信号。

私:前方の押しボタン式信号機は、赤信号のため、減速。
対向車両:減速しないまま、そのまま、まっすぐ直進しながら赤信号無視。
歩行者3名:横断歩道を渡り始めるも、減速しない車両に気が付き、停止。

赤信号無視した車両は、歩行者にも気が付いておらず、赤信号無視したことにも気が付いていない様子で、そのまままっすぐ前を向いて直進進行。

赤信号無視の原因は?
〇押しボタン式信号機のため、普段は青色灯火のままのため、通り慣れた道で信号機自体が景色に同化していて、注意が及んでいなく、赤色灯火を見落とした可能性

〇押しボタン式信号機のさらに奥の信号機が青色信号灯火であった場合、その青色灯火のみを見て、手前の赤色灯火を見落としている可能性

〇運転手の視界が、太陽の逆光で信号機を見落としている可能性

のいずれかかなと、私は、予想しました。 

以上の3点は、警察官時代に扱ったことのある運転手さんの赤信号無視の過失原因であった。
違反取締でも、事故処理でも。

車両、自転車、歩行者の自分がどの場合であっても、道路という空間では、常に危険があることを認識するだけでも、事故防止へとつながる。


私が実践する事故に遭わないための3か条

1 直観力を常に意識し、鍛える
2 どんな場面でも想像力を働かせる(事件事故報道から現場を想像する)
3 自分の周りの危険リスクを限りなくす

以上の3つを記事に投稿します。
ので、ご自分のご家族のご友人の事故防止、子どもの交通安全指導に、ご参考に

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