オジサンの中年の危機を危機じゃなくするコツ「きづいたら、まだ、○○才だったぼく」
101歳のおばあちゃんから、
「いいねえ、若いねえ」と言われた
若い?
そうか、おばあちゃんから見たら、半分の歳にもいってないし
妻の祖母が、101歳のとき、わたしは、42歳
「101歳まで、あっという間だったよ」
とおばあちゃんは、よく言っていた
わたしは、「えー、101歳、あっという間?」
ウッソー、101年は、メチャクチャ長い歴史と感じるけど、101年のときを歩んできた、おばあちゃんが言うんだから、アッという間なんだろう。
おばあちゃんは、よく
「りゅうじさん、これから、なんでもできるねえ、若いっていいねえ」と
105歳まで、自分の身の回りのことは、全部できて、編み物上手、てづくり漬物は優しく、ひ孫、孫、娘たち、私から愛されてきた
おばあちゃんのおかげで、
「気づいたら、もう47歳だった私」
ではなく、
「気づいたら、まだ、47才だったぼく」
にした。